この記事では2018~2020年に発売されたシャープヘルシオの全11機種を機能面で徹底的に比較し、どの機種があなたにふさわしい商品であるか、おすすめできる理由とともに解説をしていきます。
Contents
あなたにおすすめのヘルシオを30秒で診断
まずはあなたの生活に適した機能をもったヘルシオを知るために、YES/NOチャートを作成しました。
30秒程度であなたにふさわしい機種が判明しますので、是非お試しください。
- 診断開始
- 高いお金を払ってでも、ヘルシオの炙り焼き機能で美味しい肉を食べる夢を叶えたくて泣いている
結果はどうでしたか?
あなたにふさわしいヘルシオが簡単におわかりいただけたかと思います。
この記事では次のような方を対象として記事を書いています。
- ヘルシオの機種が多すぎて何を選んだらよいのかわからない
- ヘルシオの機能がたくさんありすぎて何が重要なのかわからない
- ヘルシオの機種の違いがわからない
この記事を読めば、これらの疑問を解消しあなたがヘルシオを購入した後で「しまった違う機種を購入すればよかった」という後悔を取り除き、料理の時短ができる幸せなヘルシオライフが過ごせるようになります。
ヘルシオの比較対象となる機能などを紹介
ヘルシオを購入しようとしても機種の種類や性能が多岐にわたるため、「どの機種が自分の生活スタイルに適合しているのかがわからない」とお悩みになるはずです。
実際全ての機種の全機能を網羅し、それを比較するのは不可能に近いと言えます。
そこでヘルシオの比較すべき機能や特徴を絞り、機種ごとにどのような違いがあるのかを解説していきます。
ヘルシオ購入時に比較すべき機能など
早速ですがヘルシオの「知っておくべき機能」をあげ、解説していきます。
「まかせて調理」は調理の手間がゼロになる
ヘルシオ最大の特徴である「まかせて調理」は、食材を投入してヘルシオのボタンを押せば自動的に調理してくれる機能です。
この機能は今までフライパンや鍋で行っていた「焼く」「煮る」「蒸す」などの手間を赤外線ムーブセンサーが働くことにより、ゼロにしてくれます。
例えば下の画像はグリルサーモン焼野菜添えという料理ですが、左の画像のように料理を並べるだけであとはボタン一つでヘルシオが適切な温度・時間で調理をしてくれ、右の画像のような料理ができあがるわけです。
「まかせて調理」ができる機種は10機種です。
- 2018年発売のAX-XW500,AX-XS500,AX-AW500,AX-AS500
- 2019年発売のAX-AW600,AX-AW600
- 2020年発売のAX-XA10,AX-X10
上記機種以外も「まかせて調理」に類似した簡易機能は搭載されているのですが、厳密には「まかせて調理」ではありません(詳しい解説は個別の機種の項目でおこなっています)。
また2019年までのヘルシオは「まかせて調理」を1段目にしか適用できませんでしたが、2020年発売のAX-XA10,AX-X10は2段目でも「まかせて調理」ができるようになりました。
具体的には1段目で焼き料理+2段目でたっぷり温野菜を作ることが可能です。
しかし従来機種でも赤外線ムーブセンサーを使用せずに「1段目焼き料理+2段目蒸し料理」を行うことは可能であり、赤外線ムーブセンサーを利用することで(つまり2段目でまかせて調理を行うことで)何が変わったかと言うと、「2段目に使用する食材が冷凍・冷蔵・常温など異なる温度であっても気にする必要がなくなった」という点です。
ヘルシオのまかせて調理の詳しい記事はこちら⇒⇒ヘルシオのまかせて調理は超万能
「ヘルシオあたため」で出来立ての味が再現できる
「ヘルシオあたため」はヘルシオのレンジ機能の一つで、加熱水蒸気で食品を温めることにより従来のレンジより遥かに美味しく食品が温まります。
特筆すべきは「サックリあたため」と「焼きたてパンあたため」です。トンカツが揚げたて同然になりますし、パンが焼きたてのような美味しさであたためられます。
「まかせて調理」に次ぐヘルシオの便利機能と言えます。
例えば冷凍していた左側のトンカツをヘルシオあたための「サックリあたため」を利用すれば、右側のように正に出来立てのトンカツが食卓に並ぶことになるのです。
総菜を購入して冷凍庫にストックしておくことが多いご家庭や、揚げ物を作って冷凍庫保存しておくことが多いご家庭は「ヘルシオあたため」があれば料理がとても豊かなものになるでしょう。
「ヘルシオあたため」機能が使える機種は次の8機種です。
- 2018年発売のAX-XW500,AX-XS500,AX-AW500,AX-AS500
- 2019年発売のAX-AW600,AX-AW600
- 2020年発売のAX-XA10,AX-X10
・・と、一応説明書上はそうなんですが、上記機種以外でも「ヘルシオあたため」の名前は無いものの「サックリあたため」「できたてパンあたため」の機能は存在していますのでご安心ください(詳しくは個別機種のところで解説しています)。
ヘルシオあたためについての記事はこちら⇒⇒ヘルシオあたためがヤバすぎる、ヘルシオのレンジ機能を解説
「あぶり機能」はステーキハウスの味が家庭で再現可能
表面を加熱水蒸気で急速に加熱する(つまり炙る)機能です。
表面だけを強く焼く加熱する料理、具体的にはカツオのたたきやあぶりビーフステーキなどが調理可能です。
特に肉が好きな人には堪らない機能で、肉の旨味が数倍になります。次の画像はスーパーで売っているグラム300円のオーストラリア産の牛肉ですが、これを「炙り焼」させてしまえばステーキハウスに行く必要は全くなくなります。
あぶり機能が使えるのは次の3機種のみです
- 2018年発売のAX-XW500
- 2019年発売のAX-XW600
- 2020年発売のAX-XA10
実際にステーキをヘルシオの「あぶり」機能を利用して調理した感想などは別途記事にしています。
参照いただければ幸いです⇒⇒【神業】ヘルシオでステーキを炙ってみた
「二段調理」は複数の料理を一度に作れる
ヘルシオの上段と下段に角皿を1枚ずつセットし、「一段目と二段目で異なる調理を行う」「一段目で調理・二段目で惣菜を温める」などを行う機能です。
ヘルシオを本気で使いこなして料理を効率的に回す気力のある人には必要な機能ですが、それぞれの段で調理できる品目が限られているため使いこなしは少し難しいです。
二段調理が使用できる機種は次の6機種です。
- 2018年発売AX-XW500,AX-XS500
- 2019年発売AX-XW600,AX-XJ600
- 2020年発売のAX-XA10,AX-X10
ヘルシオ二段調理の詳しい記事はこちら⇒⇒ヘルシオの二段調理を使いこなす方法
「スピード100」「8~10分100メニュー」は短時間で料理を仕上げられる
短時間(8~10分)で出来上がるメニューを集めたものです。
2~3種類の食材を利用して短時間で料理ができるためお弁当のおかずなどを作るのに役立つ機能です。
とは言えスピード100に掲載されているメニューでなくても、短時間で出来上がるレシピはあるので参考程度に考えましょう。
スピード100の機能が搭載されているのは次の4機種です。
なお、2020年発売の2機種に関しては「スピード100」ではなく「8~10分100メニュー」に名称が変更になっています。
- 2018年 AX-XW500
- 2019年 AX-XW600
- 2020年 AX-XA10,AX-X10
「ネット対応」でスマホでレシピ検索→送信が神
スマホアプリとヘルシオを連携させ、スマホでレシピ検索→スマホアプリからヘルシオ本体へレシピ送信→まかせて調理(自動的に調理)という効率的な家事ができます。
ネット対応していない機種でてもシャープのHPや付属のクックブックでレシピ検索は可能ですが、スマホアプリのユーザーインターフェースはとても有能なので「ネット対応」できるととても便利です。
ネット対応している機種は次の5機種です。
- 2018年 AX-XW500,AX-AW500
- 2019年 AX-XW600,AX-AW600
- 2020年 AX-XA10
「音声対応」はあまり利用しない
ヘルシオに話しかけたり、逆に話しかけてくる機能です。
正直あまり利用していません。というかうるさいので音声は消していますw
実際問題2020年の機種からこちらから話しかける機能は無くなりました。
音声対応している機種は「ネット対応」機種と同じで合計4機種です。
- 2018年 AX-XW500,AX-AW500
- 2019年 AX-XW600,AX-AW600
電子レンジの「2品同時あたため」は家族が多い家庭なら超ありがたい
例えばご飯とおかずのように、異なる種類の食品を同時に温めることが可能な機能です。
夕食時に家族やお子様がそろうご家庭だと、冷蔵庫から出してきたおかずやご飯を一気に何人分もあたためるだけで時間がとられてしまいますよね。
ヘルシオ以外に電子レンジを持っていたとしても、冷蔵庫に料理をストックすることが多い家庭ならばありがたい機能です。
二品同時あたためが可能なのは次の6機種です。
- 2018年 AX-XW500,AX-AW500
- 2019年 AX-XW600,AX-AW600
- 2020年 AX-XA10,AX-X10
「低温蒸し青野菜」は美味しくビタミンを摂取できる
低温(80℃前後)で青野菜を調理できる機能で、2019年発売のヘルシオから機能が追加されました。
低温で調理することにより、野菜に適度な食感が残るため美味しさが増します。
低温蒸し青野菜機能が利用できるのは次の5機種です。
- 2019年 AX-XW600,AX-AW600,AX-XJ600
- 2020年 AX-XA10,AX-X10
「レンジで一品」「らくチン一品」は簡単な料理が素早くできる
似た機能に「スピード100」がありますが、こちらはヘルシオの加熱水蒸気を利用した料理です。
レンジで一品はその名のとおり電子レンジ機能を利用して、「5分おかず」「カンタン煮物」「カンタンパスタ」などの料理を作ることができます。
正直「スピード100」の下位機能です。というか使用する機能は電子レンジなので、ワットと時間を設定すれば普通の電子レンジでも同じ料理はできてしまいます。
つまり単にメニュー本にレンジでできる献立がいくつか追加されたに過ぎません。
レンジで一品機能が搭載されている機種次の6機種です。
なお2020年から「レンジで1品」は「らくチン1品」という名称に変わっており、「らくチン!(絶対湿度)・温度センサー」が搭載されたことにより作ることのできる料理の幅が広がっています。
- 2019年 AX-XW600,AX-AW600,AX-XJ600,AX-CA600
- 2020年 AX-XA10,AX-X10
2020年モデルの新機能・AIパネル
AIパネルとは、我々がヘルシオを利用するにつれそのデータを蓄積・学習し、メニューを画面に提示するという「AI」を搭載した新機能です。
正直あってもなくてもどちらでも良い機能です。
ヘルシオで調理を行う際は、スマホまたはレシピブックを見て料理を決めることがほとんどです。
AIが提案してくれたからと言ってそのメニューを作ることは、まず無いんじゃないでしょうか。
ヘルシオを選ぶ際の判断基準にはならないでしょう。
レシピ数が多ければ料理の幅が広がる
レシピ数多ければもちろん有難いのですが、多すぎても困るかもしれません。
ヘルシオの公式HPで各機種ごとにレシピの検索ができますので、よろしければ見てください。
「熱風コンベクションオーブン」で食材を均一に焼き上げる
コンベクションオーブンについては外部サイトで詳しい解説がありましたので引用させていただきます。
コンベクションは「対流」という意味。 コンベクションオーブンとは、ヒーターによる直接加熱を行いつつ、内部にあるファンで熱風を循環させることによって、食材を均一に焼き上げる調理器具です。 ヒーター式オーブンと比べて焼きムラが少ないほか、焦げを抑えられるのもポイントです
sakidoriより引用
要はコンベクションオーブンがあると食材を均一に美味しく焼き上げることができるわけですね。
パンやピザ、お菓子などをおいしく焼きたいという方はコンベクションオーブン機能が備わったヘルシオの購入をお勧めします。
熱風コンベクションオーブンが備わっているのは次の4機種です。
- 2018年AX-XW500,AX-XS500
- 2019年AX-XW600,AX-XJ600
- 2020年 AX-XA10,AX-X10
赤外線センサー・64眼赤外線ムーブ・絶対湿度/温度センサー
最後にヘルシオに搭載されているセンサーについて解説します。
ヘルシオは食材の温度を感知するセンサーが搭載されており、角皿に乗せられた食材を均一に加熱する能力が備わっています。
ヘルシオに搭載されているセンサーは3種類あり、それは次の3つです。
- 64眼赤外線ムーブセンサー
- 赤外線センサー
- 絶対湿度・温度センサー
これらの機能は「まかせて調理」「レンジあたため」「ヘルシオあたため」などに活用されています。
赤外線ムーブセンサーが角皿上を右・中央・左にわけて温度チェックします。
ヘルシオHPより引用
温度センサーで温度の上がり具合から、食材の量を判断して加熱時間を調整します。
ヘルシオHPより引用
ヘルシオHPより引用
このうち絶対湿度・温度センサーは今回紹介する全ての機種に搭載されています。
一方で64眼赤外線ムーブセンサーと赤外線センサーはどちらか一方が搭載されている、またはいずれも搭載されていない機種とに分かれます。
もちろん赤外線センサーよりも64眼赤外線ムーブセンサーの方が機能が優れており、上位機種には64眼赤外線ムーブセンサーが搭載されており、ヘルシオHPには赤外線ムーブセンサーとの違いは次のように説明されています。
エリア別見極めができる赤外線センサー。庫内天面に設置。
ヘルシオHPより引用
64眼赤外線ムーブセンサーになると庫内をエリアごとに管理できる、つまり赤外線センサーより高機能だということになります。
赤外線センサーの有無を機種別に分類すると次のようになります。
- 64眼赤外線ムーブセンサーあり⇒AX-XW500,AX-XW600,AX-AW600, AX-XA10,AX-X10
- 赤外線ムーブセンサーあり⇒AX-XS500,AX-AW500,AX-XJ600
- 赤外線センサーなし⇒AX-AS500,AX-CA450,AX-CA600
ヘルシオの機能についてさらに詳しく知りたい方へ
ヘルシオの使える機能をさらに詳しく写真付きで紹介した記事を別途書いていますので、もし上記機能についてより詳しく知りたいと思われた方は参照いただければ幸いです。
ヘルシオ 2018年モデルの比較
ヘルシオの考慮すべき機能の解説は以上です。
2018年に発売されたヘルシオは次の5機種で、それぞれ紹介していきます。
- AX-XW500(30L・2段調理)
- AX-XS500(30L・2段調理)
- AX-AW500(26L・1段調理)
- AX-AS500(26L・1段調理)
- AX-CA450(18L・1段調理)
ヘルシオ2018年最上位機種「AX-XW500」は最新機種に劣らない
下記画像は左右にスワイプできます
まかせて調理 | 〇 |
ヘルシオあたため | 〇 |
あぶり機能 | 〇 |
二段調理 | 〇 |
スピード100 | 〇 |
ネット対応 | 〇 |
音声対応 | 〇 |
電子レンジ二品あたため | 〇 |
低温蒸し青野菜 | × |
レンジで一品 | × |
レシピ数 | ネット:1205件
本:466件 |
庫内有効寸法 (mm) |
幅395×奥行305×高さ240 |
---|---|
外形寸法 (mm) |
幅490×奥行430×高さ420 |
質量 | 約25kg |
容量 | 30L |
オーブン温度 | 100~250・300℃ 発酵(30・35・40・45℃) |
その他機能 | 熱風コンベクション 64眼赤外線ムーブ 絶対湿度/温度センサー |
私が所有しているのはこの機種です。
2018年モデルの中では最も性能が高く、2018年時点で備わっていた全てのヘルシオ機能が利用できます。
2019年に発売された最新最上位モデルであるAX-XW600と比較すると次の点が異なります
- 低温蒸し青野菜機能がない
- レンジで一品機能がない
ただ上記の違いはあまり魅力のある機能ではありませんので、AX-XW500はAX-XW600と比較してもそれほど差異は無いと言えます。
価格差があまり開いているようであれば敢えて2019年モデルのAX-XW600を購入する必要はないでしょう。
2018年モデルであぶり機能が備わっているのはこの機種だけです。
AX-XW500の購入をお勧めできる層
2018年最上位機種であるAX-XW500の購入をオススメしたいのは次のような方です。
- お金が十分にある人
- ヘルシオの機能をフルに活用したい人
- 美味しい料理を毎日家庭で食べたいけど時短も考慮したい人
- 専業主婦(主夫)
ヘルシオ2018年モデル「AX-XS500」は二段調理可だが
※下記画像は左右にスワイプできます
まかせて調理 | 〇 |
ヘルシオあたため | 〇 |
あぶり機能 | × |
二段調理 | 〇 |
スピード100 | × |
ネット対応 | × |
音声対応 | × |
電子レンジ二品あたため | × |
低温蒸し青野菜 | × |
レンジで一品 | × |
レシピ数 | ネット193件
本175件 |
庫内有効寸法 (mm) |
幅395×奥行315×高さ240 |
---|---|
外形寸法 (mm) |
幅490×奥行450×高さ420 |
質量 | 約24kg |
容量 | 30L |
オーブン温度 | 100~250・300℃ 発酵(30・35・40・45℃) |
その他機能 | 熱風コンベクション 赤外線 絶対湿度/温度センサー |
2018年の最上位機種AX-XW500と同じく2段調理可能ですが、その性能は抑えられています(後述)。
ヘルシオ最大の特徴であるまかせて調理とヘルシオあたためが使用できるので、AX-XS500でもヘルシオの主な性能は十分発揮できますが、レシピ数が上位機種と比較すると少ないため、まかせて調理でがっつり料理をしようと思う方には満足できないでしょう。
しかし価格面で最上位機種のAX-XW500と比較するとかなり安価であるためコスパの良いヘルシオであると言えます。
二段調理は可能ですが、一段目で調理を行い二段目で惣菜をあたためる機能がメインとなります。
クックブックを見たところ、上下段で異なる調理をできるレシピはモーニングセットや酢豚くらいであり、他にはお菓子を上下段で作ることができる程度です。
二段同時調理のレシピ数が圧倒的に少ないため、ヘルシオで二段同時調理を使いまくろうと考えている人は肩透かしを食らう可能性大です。
あぶり機能、スピード100、ネット対応、音声対応、電子レンジの二品温めは不可となっていますので、これらの機能をそぎ落としても問題ないと考えるのであればAX-XS500は買いと言えます。
またヘルシオで唯一加熱水蒸気の量を自分で調整できる「加熱水蒸気コントロール」が搭載されているのはAX-XS500だけです。
シャープHPより引用
この機能を使えば加熱水蒸気の量を調整し、食品の仕上げを自分の好みにすることができます。
AX-XS500の購入をお勧めできる層
AX-XS500の購入をお勧めしたいのは次のような方です
- ヘルシオの主要機能を安価に使いたい方
- コスパを重視される方
- ヘルシオでメイン料理をガンガン作る予定の無い既婚世帯
ヘルシオ2018年モデル「AX-AW500」はコスパ良好
※下記画像は左右にスワイプできます
まかせて調理 | 〇 |
ヘルシオあたため | 〇 |
あぶり機能 | × |
二段調理 | × |
スピード100 | × |
ネット対応 | 〇 |
音声対応 | 〇 |
電子レンジ二品あたため | 〇 |
低温蒸し青野菜 | × |
レンジで一品 | × |
レシピ数 | ネット:988件
本:264件 |
庫内有効寸法 (mm) |
幅395×奥行315×高さ240 |
---|---|
外形寸法 (mm) |
幅490×奥行450×高さ420 |
質量 | 約24kg |
容量 | 26L |
オーブン温度 | 100~250℃ 発酵(35・40・45℃) |
その他機能 | 赤外線 絶対湿度/温度センサー |
AX-AW500の機能は2018年最上位機種であるAX-XW500と比較してもほぼ同等の機能を持っていますが、セットできるのが1段だけですので2段同時調理はできません。
またあぶり機能がないため、ステーキのあぶりやローストビーフはつくれません。
一方でレシピ数が多いのが魅力で、バラティエに富んだ料理を作れます。
言ってみれば、二段調理と炙り機能を削ぎ落した分安くなっている機種と言えます。
2019年にAX-AW500の後継品であるAX-AW600が発売されましたが、AX-AW500とAX-AW600を比較すると次の点が異なります。
- 低温蒸し青野菜機能がない
- レンジで一品機能がない
しかし上記機能はそれほど魅力のある新機能ではないので、価格差が開いていればAX-AW500を購入しても良いでしょう。
AX-AW500の購入をお勧めできる層
AX-AW500をオススメしたいのは次のような方です。
- 炙り肉などの肉料理に興味が無い方
- ヘルシオのメイン機能を活用し料理をガッツリ作りたい既婚世帯
- スマート家電の愛好家
- 二段調理など手間のかかる料理はする予定が無い方
ヘルシオ2018年モデル「AX-AS500」の機能は必要最小限
※下記画像は左右にスワイプできます
まかせて調理 | 〇 |
ヘルシオあたため | 〇 |
あぶり機能 | × |
二段調理 | × |
スピード100 | × |
ネット対応 | × |
音声対応 | × |
電子レンジ二品あたため | × |
低温蒸し青野菜 | × |
レンジで一品 | × |
レシピ数 | ネット:298件
本:182件 |
庫内有効寸法 (mm) |
幅395×奥行325×高さ190 |
---|---|
外形寸法 (mm) |
幅490×奥行435×高さ385 |
質量 | 約21kg |
容量 | 26L |
オーブン温度 | 100~250℃ 発酵(35・40・45℃) |
その他機能 | 赤外線 絶対湿度/温度センサー |
随分と機能をそぎ落とした感のあるAX-AS500ですが、ヘルシオのメイン機能である「まかせて調理」と「ヘルシオあたため」を利用できます。
しかし「まかせて調理」は冷凍食品を使用する場合は別途設定が必要など他の機種と比較すると少し手間がかかりレシピ数も少な目で、その分価格は低く抑えられています。
AX-AS500の購入をお勧めする層
AX-AS500の購入をお勧めできる人は次のような人です。
- 惣菜で夕食を済ませることが多く、簡単な料理しかしない独身または共働き夫婦。
ヘルシオ2018年モデル「AX-CA450」は惣菜メインのご家庭に
下記画像は左右にスワイプできます
まかせて調理 | △ |
ヘルシオあたため | △ |
あぶり機能 | × |
二段調理 | × |
スピード100 | × |
ネット対応 | × |
音声対応 | × |
電子レンジ二品あたため | × |
低温蒸し青野菜 | × |
レンジで一品 | × |
レシピ数 | ネット:244件
本:160件 |
庫内有効寸法 (mm) |
幅300×奥行320×高さ185 |
---|---|
外形寸法 (mm) |
幅490×奥行400×高さ345 |
質量 | 約17kg |
容量 | 18L |
オーブン温度 | 100~250℃ 発酵(35・40・45℃) |
その他機能 | 絶対湿度/温度センサー |
AX-CA450は2018年に発売されたヘルシオの中で最も安い機種です。
赤外線センサーが無いため「まかせて調理」の機能は「カンタン焼き」や「カンタン蒸し」と言った名称で存在し、名前のとおり簡易な料理に限定されます。
「まかせて調理」は、食材の温度や分量によって加熱方式や時間を自動で調整し、更に「網焼き・揚げる」「焼く」「炒める」「蒸す・ゆでる」の4つの加熱から選択できます。
一方、「カンタン焼き・蒸し」は、食材の温度や分量を見分けることができないので、ある程度決められた材料や分量で、ほぼ固定のタイムで調理します。また、「焼き」と「蒸し」の2つの加熱からしか選択できません。冷凍ものもできません。
ヘルシオHPより引用
同様に「ヘルシオあたため」という言葉は消ており、類似機能としてウォーターオーブンを使用した「サックリあたため」「焼きたてパンあたため」「しっとりあたため」が使用可能です(ヘルシオあたためと内容は同じです)。
また2019年にAX-CA450の後継品であるAX-CA600が発売されています。
AX-CA450とAX-CA600を比較すると異なるのは次の点です。
レンジ機能を利用して短時間で簡単な料理を作る機能です。
「レンジで一品」にどれだけ魅力を感じるかによりますが、価格差が大きいようならば2018年発売のAX-CA450の購入をオススメします。
AX-CA450をお勧めできる層
AX-CA450は極限まで機能を削減しており、この機種を購入すべき層は限られてきます。
AX-CA450の購入をお勧めできるのは次の人です。
- 自炊する必要がなく、惣菜やパンを持ち帰って家で美味しく食べたいという世帯
一般的には独身世帯があてはまりますが、忙しい共働き世帯が購入しても良いでしょう。
ヘルシオ2019年モデルの比較
次に2019年に発売されたヘルシオ全4機種を紹介します。
- AX-XW600(30L・2段調理)
- AX-AW600(26L・1段調理)
- AX-XJ600(30L・2段調理)
- AX-CA600(18L・1段調理)
ヘルシオ2019年モデル「AX-XW600」は最新にして最上位機種
※下記画像は左右にスワイプできます
まかせて調理 | 〇 |
ヘルシオあたため | 〇 |
あぶり機能 | 〇 |
二段調理 | 〇 |
スピード100 | 〇 |
ネット対応 | 〇 |
音声対応 | 〇 |
電子レンジ二品あたため | 〇 |
低温蒸し青野菜 | 〇 |
レンジで一品 | 〇 |
レシピ数 | ネット:1057件
本:378件 |
庫内有効寸法 (mm) |
幅395 × 奥行305 × 高さ240 | |
---|---|---|
外形寸法 (mm) |
幅490 × 奥行430× 高さ420 | |
質量 | 約25kg | |
容量 | 30L | |
オーブン温度 | 100~250・300℃ 発酵(30・35・40・45℃) |
|
その他機能 | 熱風コンベクション 64眼赤外線ムーブ 絶対湿度/温度センサー |
2019年最の最上位モデルであるAX-XW600です。
御覧のようにヘルシオ全ての機能を利用することができる現段階で最強の機種です。
AX-XW600を2018年最上位モデルであるAX-XW500と比較すると次のような点が異なります。
- 「低温料理・低温野菜」が加わることにより、サラダチキンや低温蒸し野菜(80℃の低温で蒸した料理)が作れるようになった。
- 「レンジで一品機能」が追加されることにより、おかず・煮物・パスタなど5分程度で作れる料理が増えています。
これらの追加機能についての詳細は価格.comのページに掲載されていますのでご覧になってください。
AX-XW600をお勧めできる層
2019年最新最上位モデルであるAX-XW600をお勧めしたいのは次のような方です。
- お金が十分にある人
- ヘルシオの機能をフルに活用したい人
- 美味しい料理を毎日家庭で食べたいけど時短も考慮したい人
- 新しい機能を誰よりも早く利用してみたい好奇心溢れる人
- 低温蒸し青野菜を食べたい人
ヘルシオ2019年モデル「AX-AW600」は新機能搭載
※下記画像は左右にスワイプできます
まかせて調理 | 〇 |
ヘルシオあたため | 〇 |
あぶり機能 | × |
二段調理 | × |
スピード100 | × |
ネット対応 | 〇 |
音声対応 | 〇 |
電子レンジ二品あたため | 〇 |
低温蒸し青野菜 | 〇 |
レンジで一品 | 〇 |
レシピ数 | ネット:927件
本:207件 |
庫内有効寸法 (mm) |
幅390 × 奥行325 × 高さ190 | |
---|---|---|
外形寸法 (mm) |
幅490 × 奥行435 × 高さ385 | |
質量 | 約21kg | |
容量 | 26L | |
オーブン温度 | 100~250℃ 発酵(35・40・45℃) |
|
その他機能 | 64眼赤外線ムーブ 絶対湿度/温度センサー |
AX-AW600を2019年最高上位モデルのAX-XW600と比較すると二段調理ができない、あぶり機能がないなど機能を制限して低価格になっています。
またAX-AW600の前モデルである2018年発売のAX-AW500と比較すると、「低温蒸し青野菜」と「レンジで一品機能」が加わっています。
AX-AW600をお勧めできる層
AX-AW600の購入をお勧めできる人は次のような人です。
- 炙り肉などの肉料理に興味が無い方
- ヘルシオのメイン機能を活用し料理をガッツリ作りたい既婚世帯
- スマート家電の愛好家で新機能を試したい方
- 低温蒸し青野菜が食べたい人
ヘルシオ2019年モデル「AX-XJ600」はお菓子作りに最適
※下記画像は左右にスワイプできます
まかせて調理 | △ |
ヘルシオあたため | △ |
あぶり機能 | × |
二段調理 | 〇 |
スピード100 | × |
ネット対応 | × |
音声対応 | × |
電子レンジ二品あたため | × |
低温蒸し青野菜 | × |
レンジで一品 | 〇 |
レシピ数 | ネット:89件
本:91件 |
庫内有効寸法 (mm) |
幅405 × 奥行315 × 高さ235 | |
---|---|---|
外形寸法 (mm) |
幅490 × 奥行435 × 高さ400 | |
質量 | 約20kg | |
容量 | 30L | |
オーブン温度 | 100~250℃ スチーム発酵(35・40・45℃) 発酵(30℃) |
|
その他機能 | 熱風コンベクション 赤外線・絶対湿度/温度センサー |
AX-XJ600に「まかせて調理」は存在しません。そのかわりに「置くだけグリル」という機能があり、自動調理が可能になっています。
まかせて調理ができる機種と比較すると、メニュー数は少なくかつ簡易なものしかなく蒸し料理や炒めものはありません。
2018,19年モデルで蒸し料理がないのはこのAX-XJ600だけです。メニューブックを見ると置かれた食材をグリルするだけの機能しか持っておらず、複数の具材がミックスされた料理はできないようです。
また「ヘルシオあたため」の名称はありませんが、「サックリあたため」「できたてパンあたため」「中華まんあたため・シュウマイあたため」など「ヘルシオあたため」と同じことはできます。
二段調理をすることはできますが、複数の異なる食品を作ることはできず、お菓子を上下段で焼くことしか二段調理の活用方法はありません。
しかし最大の特徴は低価格帯にもかかわらず熱風コンベクションが搭載されている点です。
アマゾンのレビューを見ると「お菓子作りに最適」との声が多数。
AX-XJ600をオススメできる層
そんなわけでAX-XJ600をオススメできる方は次の方です。
安価にお菓子作りができるのは魅力的で、お菓子作りに特化した機種なんじゃないかとも思えます。
しかしこの機種を料理目的で購入するならもっと安い値段で販売している2018年モデルを購入したほうが良いでしょう。
ヘルシオ2019年モデル「AX-CA600」は機能を落とした低価格モデル
※下記画像は左右にスワイプできます
まかせて調理 | △ |
ヘルシオあたため | △ |
あぶり機能 | × |
二段調理 | × |
スピード100 | × |
ネット対応 | × |
音声対応 | × |
電子レンジ二品あたため | × |
低温蒸し青野菜 | × |
レンジで一品 | 〇 |
レシピ数 | ネット:261件
本:44件 |
庫内有効寸法 (mm) |
幅300 × 奥行320 × 高さ185 | |
---|---|---|
外形寸法 (mm) |
幅490 × 奥行400 × 高さ345 | |
質量 | 約17kg | |
容量 | 18L | |
オーブン温度 | 100~250℃ スチーム発酵(35・40・45℃) |
|
その他機能 | 絶対湿度/温度センサー |
AX-CA600は「まかせて調理」の機能は「カンタン焼き」や「カンタン蒸し」と言った名称で存在しますが、名前のとおり簡易な料理に限定されます(赤外線センサーが無いため)。
「まかせて調理」は、食材の温度や分量によって加熱方式や時間を自動で調整し、更に「網焼き・揚げる」「焼く」「炒める」「蒸す・ゆでる」の4つの加熱から選択できます。
一方、「カンタン焼き・蒸し」は、食材の温度や分量を見分けることができないので、ある程度決められた材料や分量で、ほぼ固定のタイムで調理します。また、「焼き」と「蒸し」の2つの加熱からしか選択できません。冷凍ものもできません。
ヘルシオHPより引用
同様に「ヘルシオあたため」という言葉は消ており、類似機能としてウォーターオーブンを使用した「サックリあたため」「焼きたてパンあたため」「しっとりあたため」が使用可能です。
AX-CA600を2018年に発売された前モデルであるAX-CA450と比較すると「レンジで一品」が加わっています。
もしレンジで一品機能に魅力を感じない場合はAX-CA450を購入しましょう。
AX-CA600をオススメできる層
AX-CA600は極限まで機能を削減しており、この機種を購入すべき層は限られてきます。
AX-CA600の購入をお勧めできるのは次の人です。
- 自炊する必要がなく、惣菜やパンを持ち帰って家で美味しく食べたいという世帯
- 「レンジで一品」機能が必要だと思う人
一般的には独身世帯があてはまりますが、忙しい共働き世帯が購入しても良いでしょう。
2020年1月現在では、旧型番のAX-CA450との価格差が1万円程度あり、「レンジで一品」の機能差だけで2万円はあまりにも大きいと思われます。
ヘルシオ2020年モデルを比較
最後に2020年モデルを比較します。
2020年に発売されたヘルシオは次の2機種です。
- AX-XA10
- AX-X10
ヘルシオ2020年モデルAX-XA10は最新・最上位機種
まかせて調理 | 〇 |
ヘルシオあたため | 〇 |
あぶり機能 | 〇 |
二段調理 | 〇 |
スピード100(8~20分100メニュー) | 〇 |
ネット対応 | 〇 |
音声対応 | × |
電子レンジ二品あたため | 〇 |
低温蒸し青野菜 | 〇 |
レンジで一品(らくチン一品) | 〇 |
AIパネル | 〇 |
レシピ数 | ネット:1312件本:382件 |
庫内有効寸法 (mm) |
幅395 × 奥行305 × 高さ240 | |
---|---|---|
外形寸法 (mm) |
幅490 × 奥行430 × 高さ420 | |
質量 | 約25kg | |
容量 | 30L | |
オーブン温度 | 100~250℃・300℃ スチーム発酵(30・35・40・45℃) |
|
その他機能 | 64眼赤外線ムーブ・らくチン!(絶対湿度)・温度センサー |
2020年に発売されたAX-XA10は、現段階での最新機種であり音声対応機能以外の全ての機能を利用することができます。
しかし一方で「じゃあ2020年モデルでできる新しいことは何なの?」と聞かれると次の2点に集約されます
- AIパネルが搭載された
- 電子レンジ機能を利用した調理の幅が広がった(スピード100が8~20分100メニューになった)
- 赤外線ムーブセンサーを使用した「まかせて調理が」で2段目の調理が可能となった
ことぐらいで、正直革新的な進化はしていません。
「まかせて調理」が2段目に適用されていますが、現段階では「上段で焼く+2段目でたっぷり温野菜」ができるようになっただけであり、多数のレシピが上段・下段でできるようになったわけではありません。
簡潔に言えば、2段目でも異なる温度(冷凍・冷蔵・常温)の野菜を置いて、蒸し野菜ができるようになったということです。
同じ温度の野菜であれば、従来のヘルシオでも2段目で蒸し料理を調理することは可能なので、大幅に進化したというわけではないのです。
なので最新モデルであるAX-XA10を買うのであれば、2019年の最新モデルAX-XW600または2018年最新モデルAX-XW500を購入してもそれほど差異は感じられないはずですので、それらの機種との価格差を考えてAX-XA10を購入するか否かを検討した方が良いでしょう。
ヘルシオ2020年モデルAX-X10はあぶり機能・ネット接続がない
まかせて調理 | 〇 |
ヘルシオあたため | 〇 |
あぶり機能 | × |
二段調理 | 〇 |
スピード100(8~20分100メニュー) | 〇 |
ネット対応 | × |
音声対応 | × |
電子レンジ二品あたため | 〇 |
低温蒸し青野菜 | 〇 |
レンジで一品(らくチン一品) | 〇 |
AIパネル | × |
レシピ数 | ネット:1312件本:382件 |
庫内有効寸法 (mm) |
幅395 × 奥行305 × 高さ240 | |
---|---|---|
外形寸法 (mm) |
幅490 × 奥行430 × 高さ420 | |
質量 | 約25kg | |
容量 | 30L | |
オーブン温度 | 100~250℃・300℃ スチーム発酵(30・35・40・45℃) |
|
その他機能 | 64眼赤外線ムーブ・らくチン!(絶対湿度)・温度センサー |
2020年に発売されたもう1つの機種がAX-X10です。
最新最上位機種であるAX-XA10と比較すると次の点で劣っています。
- ネット対応不可
- 炙り焼機能がない
- AIパネルが無い
この3点のうちAIパネルに関しては欠点にはなりませんが、ネット対応不可であることと炙り焼機能がない点に関しては熟慮する必要があります。
ネット対応不可ですので、スマホでレシピを検索して、ヘルシオ本体へレシピを送信することができません。
スマホからレシピ送信ができれば、スマホでレシピを見ながら下ごしらえ⇒ボタン一つで料理完成という流れができるので非常に便利です。
また炙り焼は安い肉でも非常に美味しい炙りステーキができるため、肉好きの人にとってはあると嬉しい機能の1つです。
AX-XA10との価格差を考慮してネット対応・炙り機能が無くても良ければ、AX-X10の購入をオススメします。
また2019年最新モデルのAX-XW600はネット対応・炙り機能がついており、おそらくはAX-X10より安いと思われますので、私が今から新規でヘルシオを購入するのであればAX-XW600またはAX-XW500を購入します。
ヘルシオの機能別機能比較表
2018年と2019年に発売されたヘルシオの機能別比較表をまとめると次の図のようになります。
商品購入の参考にしていただければ幸いです。
機能 | AX-XW500 | AX-XS500 | AX-AW500 | AX-AS500 | AX-CA450 | AX-XW600 | AX-AW600 | AX-XJ600 | AX-CA600 | AX-XA10 | AX-X10 |
まかせて調理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | △ | △ | 〇 | 〇 |
ヘルシオ あたため |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | △ | △ | 〇 | 〇 |
あぶり機能 | 〇 | × | × | × | × | 〇 | × | × | × | 〇 | × |
二段調理 | 〇 | 〇 | × | × | × | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | 〇 |
スピード100 | 〇 | × | × | × | × | 〇 | × | × | × | 〇 | 〇 |
ネット対応 | 〇 | × | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | × |
音声対応 | 〇 | × | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | × | × | × | × |
電子レンジ 二品あたため |
〇 | × | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 |
低温蒸し 青野菜 |
× | × | × | × | × | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 |
レンジで一品 | × | × | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
AIパネル | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 〇 | 〇 |
レシピ数 | ネット:1205件 本:466件 |
ネット193件 本175件 |
ネット:988件 本:264件 |
ネット:298件 本:182件 |
ネット:244件 本:160件 |
ネット:1057件 本:378件 |
ネット:927件 本:207件 |
ネット:89件 本:91件 |
ネット:261件 本:44件 |
ネット:1312件本:382件 | ネット:1312件本:382件 |
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ご購入前にはそちらを確認されてからの購入をお勧めします。