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完全食COMPパウダー・LC(糖質調整モデル)のコスパや評判を詳しく分析

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COMPLCトップ画像

この記事では完全栄養食COMPパウダー・LCの1食あたりの値段を計算、味や評判・栄養をレビューすることで、COMP・LCは買いなのか、コスパはどうなのかを判定します。

完全食COMPには2022年1月現在で次の5種類の商品展開が行われています。

  • 粉タイプの「COMP・TB(トータルバランスモデル)」
  • 粉タイプの「COMP・LC(糖質調整モデル)」
  • グミタイプの「COMPグミ」
  • ドリンクタイプの「COMPドリンク」
  • アイスタイプの「COMPアイス」

今回紹介するのは「COMPパウダー・LC(糖質調整モデル)」です。
「COMPパウダー・LC」は三大栄養素をバランスよく配合した「COMPパウダー・TB」の派生商品で、主に糖質を下げたいわゆるダイエットに向いた商品設計となっています。

かれこれ5年半にわたり完全食COMPを摂取し続けた私が、本記事ではCOMPパウダー・LCを中心に詳細にレビューしていきます。

完全食COMPパウダーとは?COMP・LCって何?

冒頭でお伝えしたように、完全食COMPには2022年1月現在で5種類の商品ラインナップが確認されています。

完全食COMPの基本商品となるのが、COMPパウダー・TB(トータルバランスモデル)です。
COMP・TBはビタミン・ミネラル等の各栄養素および、タンパク質・脂質・等質の三大栄養素を厚生労働省が定める2020年版「日本人の食事摂取基準」に従いバランス良く配合した商品です。
公式では推奨されていませんが、COMP・TBさえ食べ続けていれば、理論上は他の食事を摂取する必要く生きて行けるため「完全食」と呼ばれています。

一方COMPパウダー・LCは、COMPの糖質調整モデルであり、LCは「Low Carbohydrate Model(低糖質モデル)」の略称です。
ビタミン・ミネラルの各栄養素をバランスよく配合した上で、糖質の割合を著しく下げた商品設計となっており、バランス良く糖質ダイエットを行いたい方にふさわしい商品となっています。

私はCOMPパウダー・TBを昼食時に摂取し続けており、かれこれ5年半も昼食はCOMPパウダー・TB(以前はCOMP・パウダー)のみの生活を続けています。

しかし個人的にはCOMPパウダー・TBの派生商品であるCOMPパウダー・LCをお勧めできる方は限定的だと考えています。
完全食COMPパウダー・LC(糖質調整モデル)のメリット・デメリットやコスパなどを総評し、なぜ私がCOMPパウダー・LCを推奨できる人が限られているのかを解説していきます。

完全食COMPパウダー・LC(糖質調整モデル)をオススメできる人、できない人

結論から言えば、完全食COMPパウダー・LCは次のような方をターゲットとした商品となっています。

  • 食事を摂取するのが面倒、食事時間がもったいないと考えている方
  • ダイエットなどの目的のため糖質を制限する必要がある方

逆に次のような方には不向きな商品と言えます

  • 食事にコストをあまりかけたくない方
  • 糖質・脂質・タンパク質、ビタミン・ミネラルなどの栄養素をバランス良く摂取したい方

これらの理由をメリット・デメリットを交えながら説明していきます。

完全食COMPパウダー・LCのコスパ(メリットとデメリット)を徹底検証

完全食とは人に必要な栄養素が厚生労働省が定める2020年版「日本人の食事摂取基準」に適合するよう含有されており、なおかつ糖質・脂質・タンパク質のいわゆるPFCバランスも前述の基準に合致しているという、まさに「完全な」食事なわけです。

しかし近年、糖質制限ダイエットなどに代表されるように「糖質を避ける」トレンドが発生し、それに呼応するようにCOMPパウダー・LC(Low Carbonhydrate=糖質調整)モデルが誕生しました。

COMP・LCはPFCバランスが厚生労働省の定める基準から外れるため「完全食」とは言い難い商品になりますが、糖質を制限することでCOMP・LCは健康的に体重の増加を防ぐことを期待できます。
しかし一方で、脂質・タンパク質が増加し過剰摂取になるというリスクも内在しています。

またCOMP・TB(トータルバランスドモデル)同様、短時間で食事が摂取できるという点も大きな特徴の一つですが、糖質調整を行うのに手間がかかるためなのか、COMP・LCはCOMP・TBと同一カロリーで比較すると、価格が高くなるというデメリットが生じています。

完全食COMPパウダー・LCの栄養は?

完全食COMP・LCの最大の特徴は糖質制限が可能という点です。
2020年2月13日に発売されたCOMP・CLモデルは、完全食に「糖質制限」という選択肢を増やすことになりました。

が、一方で「完全栄養食」と呼ぶには少し歪な商品となっていますので、掘り下げていきます。

完全食COMPパウダー・LCはビタミン・ミネラルを完璧に配合しているが

完全食COMP・LCは糖質調整が制限されているものの、その他の栄養素については、厚生労働省が定める2020年版「日本人の食事摂取基準」に適合するよう設計されています。
かみ砕いて言えば、三大栄養素糖質・脂質・タンパク質のバランスは先の食事摂取基準に適合していませんが、それ以外のビタミン・ミネラル等に関してはバランスよく配合されている、ということが言えるのです。

次のグラフは、上記厚生労働省が推奨する1食分の各栄養素の推奨摂取量を1としたときに、「完全食COMP・LC(糖質調整モデル)」1食分(必要カロリー分)が推奨量のどの程度をカバーしているかを示したチャートです。

COMPLC栄養素3

チャートからも分かるように、すべての栄養素をカバーできており非常に優れた食品であることがわかります。

完全食COMPパウダー・LCはどのくらい糖質を制限しているのか?

次に、COMP・LC(Low Carbohydrate Model)最大の特徴である、糖質制限についてレビューしておきます。

厚生労働省は、糖質・脂質・タンパク質の三大栄養素を、それぞれ摂取カロリーの何割程度摂取するべきかについて公表しています。
厚生労働省によると、理想的な三大栄養素の摂取割合(上限と下限)は次のとおりとなっています。

  • 糖質 50-65%
  • 脂質 20-30%
  • タンパク質 13-20%

完全食COMP・LCにビタミン・ミネラルがバランス良く配合されていることは既にお伝えしましたが、糖質はどの程度制限されているのでしょうか?

運動量が通常程度の30代男性が、完全食COMP・LCを1日に必要なカロリー(2200kcal)分摂取した時、1食(約733kcal)のうち三大栄養素をそれぞれ何kcal摂取しているかを計算し、その値が厚生労働省の目標値に適合しているのかを示したのが次の表です。

糖質(kcal) 脂質(kcal) タンパク質(kcal)
厚生労働省 目標量(男性) 367~477 147~220 95~147
完全食COMPパウダー・LC 60.1 500.0 183.3

糖質が圧倒的に少なく、脂質・タンパク質が多くなっているのがわかります。

数字だけでは見にくいかと思いますので、グラフで示すと次のようになります。

COMPLC三大栄養素男性02

黒の線が、完全食COMP・LC1食分に、三大栄養素がそれぞれ何kcal含有されているかを示したものです。
同様に青い線とオレンジ色の線は、厚生労働省の定める三大栄養素推奨摂取量の上限と下限を1食分に換算した線です。

糖質の量が少ないのが一目でお分かりいただけるかと思います。

一般的に糖質制限とは1食あたりの糖質量を20g以下にすることと言われています。
表ではkcal表示となっていますが、COMP・LC男性1食分に含有される糖質は、逆算すると12.65gとなっており、極めて糖質が少ない食事であることがわかります。

また緩やかな糖質制限と言われる「ロカボ」では、1食あたりの糖質を20~40gに制限します。

このことからCOMP・LCは非常に高い糖質制限食という事ができるでしょう。

次に運動量が通常程度の30代女性が、完全食COMP・LCを1日に必要なカロリー(2000kcal)分摂取した時、1食(約667kcal)のうち三大栄養素をそれぞれ何kcal摂取しているかを計算し、その値が厚生労働省の目標値に適合しているのかを示したのが次の表です。

糖質(kcal) 脂質(kcal) タンパク質(kcal)
厚生労働省 目標量(女性) 333-433 133-200 87-133
完全食COMP・LC 54.7 454.5 166.7

同じく視覚的に表したのが次のグラフです。

COMPLC三大栄養素女性

ほぼ男性と同様のグラフになっています。

女性の場合必要摂取カロリーが男性より少ないため、、1食あたり摂取できる糖質はわずか11.5gとなっています。
糖質制限は1食の糖質20gを目標とするものですが、わずか半分程度の摂取量ですね。

このような点から、体重を意識される女性にとって完全食COMP・LCは魅力的な食材であると言えるでしょう。

完全食COMPパウダー・LCのは高めの値段設定

次に完全食COMPパウダー・LCの1食あたりの価格を計算してみました。

COMP・LCは、1袋あたり400kcalの小袋単位での販売となっていますが、一度に大量購入することや、定期購入することで安く購入することができます。

最も安く完全食COMP・LCを入手できる方法は、96袋(400kcal/袋)の商品を一度に96袋を定期購入で購入する方法で、支払い金額は42,750円(税込)となります。
計算すると、1袋あたり445.3円となります。

この場合1食あたりにかかる費用を計算すると、男性1食分(733.3kcal)が816円女性1食分(666.6kcal)が742円になります。

1食あたりの単価が最も高くなるのが、通常購入で最小単位である12袋を6,500円で購入した場合で、男性1食分が993円、女性1食分が903円になります。

しかしながら、COMP・LCは1回に1袋を摂取することも想定され、仮に1食を1袋として計算した場合は、男女共に1食あたりの費用は445.3円~541.7円となります。

値段設定を見ていかが思われましたか?

ちなみに2021年新生銀行お小遣い調査によると、2021年サラリーマン平均ランチ代は次の金額だそうです。

  • 男性 649円(前年比64円増加)
  • 女性 590円(前年比7円増加)

完全食COMP・LCを必要カロリー分摂取した場合、成人男性は一回の食費が816円~993円、成人女性の場合は742円~903円で、1食を1袋(400kcal)とした場合、男女ともに445.3円~541.7円となります。

ちなみにCOMP・TB(トータルバランスドモデル)の場合、400kcalあたりで計算した場合、309円~350円となっています。

ややこしいのでまとめると次のようになります。

男性 女性
平均ランチ代 649円 590円
COMP・LC(必要カロリー分) 816~993円 742~903円
COMP・LC(400kcal) 445~542円 445~542円
COMP・TB(400kcal) 309~350円 309~350円

COMP・LCを1袋の摂取するのか、必要カロリー分摂取するのかによって、高い・安いは変わってくるかと思います。
しかし、1kcalあたりの単価はサラリーマン平均ランチ代やCOMP・TBよりも明らかに高くなってしまいますので、COMP・LCの価格はデメリットと言えるでしょう。

完全食COMPパウダー・LCの摂取で大幅な時短が可能になる

次に、完全栄養食COMP・LCの食事時間を考察していきます。
結論から言えば、完全栄養食COMP・LCの食事時間は5~10分と推察されます。

COMP・TB(トータルバランスドモデル)同様、完全食COMP・LCは短時間で食事を完結させることができます。
COMP・LCの作成手順としては粉を器に入れて液体(主に水)を注ぎ、飲むだけです。
この手軽さ故に、会社での昼食をさっと切り上げ残り時間を自由に使ったり、多忙な仕事であっても適切に栄養を摂取できることができるのです。

では実際にCOMP・LCを作る様子を見ていきましょう。

用意するのはCOMP・LC、水とパウダーを入れるカップ、水、そしてスプーン(かき混ぜられるものであれば何でも可)。

COMPLCの作成手順1

COMP・LC1袋には製品が73g含まれており、熱量は400kcalです。

運動量が平均程度の男性の1食分を約733kcalとすると、カップに入れるのは1.83袋(133.6g)となります。

COMP・LCの作成手順2

カップに粉を入れて、水を注ぎ、ふたを閉めてシェイクします。
しかしシェイクしただけではダマになりやすいため、スプーンなどでかき混ぜましょう。

好みによるのですが、粉133.6gに対しては200ml~250mlが適量ではないかと思います。
200mlだと少しドロドロした感じに仕上がりますし、水の量を増やせばサラサラになっていきます。

COMP・LCの作成手順3

完成すると下の写真のようになります。
少し水分量を少な目にしていますので、粘度が高めとなっています。

COMP・LCの作成手順4

出来上がったCOMP・LCをゴクゴクと飲み干し、カップを洗って食事完了です。

液体なので飲もうと思えば一気に流し込むことが可能で、COMP・LCを作り始めてから飲み終えるまでは5~10分で完了します。

完全栄養食COMPパウダー・LCの味

次は完全食COMP・LCの味についてレビューしていきます。

個人の感想を述べさせてもらうと「不味くて飲めなかった」というのが正直なところです・・
半分飲んで吐き出してしまいました・・

完全食COMP・TBは糖質がバランスよく配合されていて甘味があり飲みやすいというか、飲めなくはないレベルだったのですが、COMP・LCは甘味が少なく薄めた牛乳を飲んでいるような味がして私には受け付けられなかったです。

公式によるとCOMP・LCは「リッチミルク味」ということなのですが・・・

他の方も同じような感想を持ってるんだろうな~と思いながら、twitter開いたら、意外にも味に関しては高評価が多くて驚きました。

簡単にCOMP・LCの味についてtwitterでの評判をまとめておきます。

完全栄養食COMPパウダー・LCの味について好意的な意見

まずは好意的な意見から抜粋していきます。

完全栄養食COMPパウダー・LCの味に関するネガティブな意見

次は否定的、不味かったなどの意見を集めてみました。

評判をいろいろ探りましたが、私のように「不味くて飲めない」という意見は殆ど見られませんでした。
味に関しては感じ方の個人差が大きいですので、COMP・LCを試す場合は少量から購入されることをお勧めします。

完全栄養食COMPパウダー・LCの賞味期限と腹持ち

ざっとしたレビューは以上になりますが、最後に完全栄養食COMP・LCの腹持ちと賞味期限についてお伝えしておきます。

COMP・LCの腹持ちですが、必要カロリー分を摂取すると12時に食べると5時前にお腹が空くレベルです。
つまりは昼食として使用すると、夕食までに持たないかなというレベルです。

また、賞味期限ですが公式HPのQ&Aによると次のような回答になっています。

賞味期限は製造日より6カ月です。

お届けする商品の賞味期限のお目安は6カ月~3カ月の間となります(商品個々に賞味期限が印字されています)

COMP公式HPより引用

実際に私の家に2016年6月16日に届いたCOMP・LCは3カ月と6日ごの賞味期限で届いていました。

COMPLCの賞味期限

公式HPにあるとおり、確かに3カ月以上の商品が届いていますが、ギリギリ3カ月ですのでひょっとしたら在庫が余っている商品なのかもしれません・・

ただ、賞味期限は「おいしく食べられる期限」ですので、「安全に食べられる」期限である消費期限とは異なります。

私見ですが、賞味期限を超えても3カ月程度は食べられるのではないかと推察されます。

完全食COMPパウダー・LCはどのように摂取すれば良いのか?

これまで見てきたように、完全食COMPパウダー・LCは炭水化物が大幅に抑制された商品設計となっています。
しかし当たり前の話ですが、上記のように1日に必要なカロリーをCOMP・LCから摂取しようとすると、脂質とタンパク質を過剰に摂取してしまうこととなります。

じゃあ、COMP・LCはどのように飲めばよいのか・・・?
公式HPのQ&Aには、「1日どのくらい飲めば良いですか?」という質問に次のような回答がされています。

他の食事とのバランスを見ながら、基本的には1日あたり1~2回程度を目安にご利用頂ければ幸いです。

「どのくらい?」という質問に対して「1~2回」という返答は曖昧ですね(笑)。
1回何g摂取すれば良いのか提示して欲しいものです。

同じCOMPのパウダータイプの商品である、COMPパウダー・TBは同様の質問に対して次のような回答がされています。

1日あたりに必要なエネルギーにもとづいて、摂取量を調整頂くことをお勧めいたします。
無理のないペースで、朝食・昼食・間食などの置き換えとしてご活用ください。

このように、COMP・TBは食事の代替として使用する旨が明記されています。
また、COMP・TBは1袋が4000kcalの大袋商品が販売されていますが、COMP・LCは1袋400kcal単位の小袋のみの販売となっています。

このようなことから、COMP・LCは1回に1袋食べることを想定して作られた製品であると推察できます。
そもそも糖質調整されていることから、COMP・LCのターゲットは体重を減らしたい、つまりは糖質だけでなくカロリーも制限したい方であると考えられ、COMP・LCを必要カロリー分摂取することは想定されていないと思われます。

ではCOMP・LC1袋を摂取した場合、カロリー・や栄養素をどのていど摂取できるのかを見ていきましょう。

次のチャートは、厚生労働省が推奨する1食分の各栄養素の推奨摂取量を1としたときに、「完全食COMP・LC(糖質調整モデル)」1袋(400kcal)が推奨量のどの程度をカバーしているかを示したものです。

COMPLC1袋栄養素

概ね綺麗なチャートになっていますが、一部カバーできていない栄養素が見られますね。

次に1袋(400kcal)あたりの三大栄養素を見ていきましょう。

COMPLC1袋三大栄養素(男性)

COMPLC1袋当たりの三大栄養素(女性)

上のグラフが男性、下のグラフが女性用です。

黒の線が、完全食COMP・LC1袋(400Kcal)に、三大栄養素がそれぞれ何kcal含有されているかを示したものです。
同様に青い線とオレンジ色の線は、厚生労働省の定める三大栄養素推奨摂取量の上限と下限を1食分に換算した線です。

糖質は極限まで制限され、タンパク質は推奨摂取量の範囲に収まっていますが、脂質は1袋だけの摂取でも推奨上限量を超えていることがわかります。

このように三大栄養素については、糖質制限というメリットの裏返しになりますが、1袋(400kcal)の摂取にとどめても脂質が過剰になるというデメリットが内在してしまいます。
また先に述べたように、1袋の摂取ではビタミン・ミネラルが若干不足してしまいます。

おそらくは1回に1袋を摂取し、低糖質・低カロリーで簡単にダイエットができるよう設計された完全栄養食COMPパウダー・LCですが、「糖質制限」の代償として栄養素の「歪さ」が見られるのがデメリットと言えるでしょう。

完全食COMPパウダー・LCのコスパを総括!完全食COMPパウダー・LCは”買い”なのか?

さて、ここまで書いてきた内容をまとめると、完全食COMP・LCのスペックは次のようになります。

商品名 1食の値段 食事時間 腹持ち オススメする人
COMPパウダー LC 男性:816~993円

女性:742~903円

3~5分 甘い、ミルク味

個人的には不味いと思うが評判は良い

糖質制限ダイエットを行いたいなど、体重を減らしたい人

完全食COMP・LCのターゲット層は非常に限定的です。
食事時間を削減したい人で、なおかつ体重の減少を目指している人ですね。

しかしながら、完全食COMP・TBと比較すると、1kcalあたりの単価が1.5倍程度あるためコスパが良いとは思えません。
食事時間を短縮して、ダイエットを行いたいのであれば、完全食COMP・TBを購入して400kcal分だけ摂取すれば良いのですから。

ですので、多少お金をかけてでも時間短縮・ダイエットを目指したいと思える方に完全栄養食COMPパウダー・LCをお勧めしたいと思います。

完全食に低コスト・低カロリー・高栄養を求めるなら

同じ完全食で低コスト・低カロリー・高栄養を求められる方、つまりは健康的にダイエットをされたい方やとりあえず栄養だけ急速補給できれば良いという方には、バランサー(BALANCER)
をお勧めします。

1日(1食ではなく)あたり155~173円で必要な栄養素はほぼ摂取できる商品になっており、
味は市販のバナナジュース程度には美味しいです。

詳細は別途記事にしていますので読んでいただければ幸いです⇒完全食バランサー(BALANCER)の栄養や1食あたりの値段・味をレビュー

また、全ての完全食の味・値段・カロリーや栄養素を徹底的に比較したページを作成しました。

ご覧いただければ幸いです。

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