< 【比較&おすすめ】ホットクック全8機種を徹底比較|あなたにオススメの機種は?

窓際マルチインカマーが真面目に効率的に0から資産を増やす

仕事できない窓際人間が、家電・完全食で時短を図り、マルチインカムで経済的時間的自由を達成していきます

ホットクック

【比較&おすすめ】ホットクック全8機種を徹底比較|あなたにオススメの機種は?

投稿日:2020年1月16日 更新日:

hw24e-03

この記事を読めば、シャープから販売されているヘルシオホットクック全8種の機能の違いや、あなたにオススメできるホットクックは何なのかがわかるようになります。

Contents

あなたにオススメのホットクックをサクっと診断

ホットクックは8種類もあって機能もたくさんありすぎて何を買えば良いのかわからない!

そんな声にお応えするためにあなたにふさわしいホットクックの機種が30秒でわかるよう、診断メーカーを作成しました

「はい」「いいえ」で該当する項目を選んでください。

診断開始
あなたの家には無線LANまたはWiFiに接続できる環境が整っていますか?

 

結果はどうでしたか?

あなたにふさわしいホットクックが簡単におわかりいただけたかと思います。

ではなぜその機種があなたにふさわしいホットクックであったかをこれから解説していきたいと思います。

ホットクック選びの比較対象となる項目10種を紹介

このページではあなたがヘルシオホットクックのどの機種を購入するべきなのかを手助けしていくわけですが、このページを見たすべての人に伝えたいのはホットクックは神のような家電であるということです。

何故そう言えるのか?

それは人間が作るより美味しい料理が片手間で出来てしまうからですね。

ホットクックは2016~2019年に発売された機種が合計で8種類あり、それぞれターゲットとなる層が異なります。

しかし消費者目線で言えば8種類も機種があるとどれを選んで良いか分からなくなります。

そこでまず機種を選ぶ際の基準となる機能10種類を簡単に紹介、その後あなたにぴったりの機種がわかるよう解説していきます。

選ぼうとしているホットクックは何人分の料理を一度に作れますか?

ホットクックが一度に何人分の料理を作ることができるのかはあなたがホットクックを選ぶにあたりとても重要、というか恐らくは一番大切な基準になります。

ホットクックには次の3種類の容量がラインナップされています。

対象人数 ホットクックの容量
1~2人分 10L
2~4人分 16L
2~6人分 24L

ホットクックの購入に失敗した私が言いたいのは、想定しているよりワンサイズ大きめのホットクックを購入したほうが良いということです。

私は2~4人分の機種(16L)を購入して失敗しましたw。

上記に上げた対象人数は当然1人が1回分に食べる量を1人分として計算しています。

毎日料理を作る意気込みのある人なら良いのでしょうが、私は週末に多くのおかずを作り貯めしておきます。

なぜならば平日は仕事で疲れて料理をする気にならないからですね。

ですので1日に大量に料理を作り置きするなど、家事の効率化を目論んでいる人は大きめのホットクックを購入したほうが良いでしょう。

ぶっちゃけた話家族が2人以上いるならば、24Lのホットクックを購入して損はしないです。

ホットクックは材料を切る時間より、ホットクックが勝手に調理している時間の方が圧倒的に長くなります(それゆえに楽です)。

ただホットクックは調理時間が長い料理だと1.5~2時間程度かかってしまう(豚の角煮など)料理もあり、そうなると2品目・3品目と調理をするのが時間的に厳しいと感じるでしょう。

ですのでホットクックの容量に関しては最大限考えてから機種を選ぶようにしたほうが良いです。

あなたの家はホットクックを無線LANに繋げられる環境ですか?

無線LAN機能を使いこなせればホットクックの利便性はグっと上がります。

ホットクックを無線LANに繋げることによりできることは次の4つです。

  • ホットクックがメニューを提案してくれる
  • ホットクックが作り方をしゃべってくれる
  • スマホと連携することで、スマホでレシピの検索と送信ができる
  • 外出先からスマホで予約調理の時間が変更できる

上2つ、ホットクックがおしゃべりする機能は殆ど使っていない、というか我が家ではホットクックがうるさいので完全に音声を切っていますw

重要なのは下2つ、スマホとの連携機能です。

もしホットクックをスマホと連携させていなければ、メニューの選択は本体であるホットクックで行うことになります。

しかし本体の小さい画面でメニューを探すのは正直面倒で、スマホでやったほうが圧倒的に便利です。

下の画像はスマホでメニュー検索をした画面で、出来上がりのイメージ写真とレシピが表示されます。

ホットクックのスマホ画面

スマホでメニュー検索→スマホを見ながら食材購入という行為が外出時にも可能です。

ホットクックスマホで料理検索

シャープHPより引用

そしてスマホで調理方法を見ながら材料を切りホットクックの鍋に入れる→レシピ送信ボタンで本体にデータを送信、という流れがすぎます。

また共働き世帯などで帰宅時間を設定して予約調理をしている場合も、外出先から出来上がり時間の変更ができるため非常に重宝します。

ホットクックの予約時間変更

シャープHPより引用

ですのでご家庭に無線LAN機能があれば無線LAN対応のホットクックを購入するべきです。

ちなみにホットクックの型番にHTが付くのが無線LAN非対応、HWが付くのが無線LAN対応タイプと、型番で無線LAN対応の有無がわかるようになっています。

キッチンにホットクックを置くのに十分なスペースがありますか?

ホットクックはサイズが皆さんが想像しているより大きいので注意が必要です。

例えば私が購入した16Lタイプのホットクックでさえ、我が家の狭いキッチンを圧迫しているではありませんか・・・

大きいホットクック

当ブログでは16Lタイプよりも24Lタイプの購入をオススメしているのですが、炊飯器よりもホットクックのサイズはおおきいため、購入前にキッチンにホットクックを配置するスペースが十分にあるかを確認の上購入したほうが良いです。

出来上がったおかずにひと手間加える煮詰め機能

2018年に販売されたホットクックには「煮詰め」機能が搭載されている機種があります。

料理に興味のない私は「煮詰め」が何かを知らなかったわけですが、調べると次のような調理工程だそうです。

煮詰めるとは、煮汁の水分を飛ばして味を濃くしたり、とろみを付けたりすることをいいます。煮汁に糖分が含まれていると、照りやとろみが出て食材に絡みやすくなります。煮汁が煮詰まると焦げやすくなるため、時々鍋をゆすって煮汁を食材に絡めながら焦げないように注意しましょう。

ゼクシィキッチンより引用

ホットクックは蓋を閉じたまま調理する自動調理家電ですので、水分を飛ばして煮詰めるということは苦手な機種です。

しかし「煮詰め」機能が搭載されたホットクックでは調理完了後に蓋を開け、煮詰める機能が搭載されています。

ホットクック煮詰め機能

シャープブログより引用

煮物を最後に煮詰めて照りを出したい。味を濃縮したい。

最後に手間をかけてホットクックでできた料理をさらに美味しく食べたいという意識の高い方は「煮詰め」機能のある機種を購入しましょう。

料理の幅が無限に広がる「好みの設定加熱」機能

「煮詰め」機能同様に2018年から「好みの設定加熱」機能が搭載されている機種が出始めました

2017年以前のモデルにも手動で調理をするモードはあったのですが、クックブックに掲載されている料理から大きくはずれた料理はできませんでした。

しかし「好みの設定加熱」機能が搭載されることにより次のようなことが出来るようになります。

  • 火力を「強火」「中火」「弱火」から選択する
  • 混ぜ方を「まぜない」「たまにまぜる」「よくまぜる」「高速でまぜる」から選択する
  • 時間を設定する

ホットクック好みの設定加熱

シャープブログより引用

これにより例えばクックパッドなどに掲載されている、ホットクック愛好家が考案した料理を作ることができるようになるため、料理の幅がひろがります。

料理自体に楽しみを見いだせる方や、新しいレシピを発見することに興味がある方には必要な機能と言えます。

ホットクックのメニュー数は機種によってそれほど差異はない

ホットクックに搭載されているメニューの数は多ければ多いほど選択肢は広がる。

それは間違いないのですが、ヘルシオホットクックに搭載されているメニューは一人用の機種である「KN-HW10E」を除けば、レシピ数は131~155と機種によってあまり差異はないんですね。

ですからメニュー数によって機種を選別する必要はあまりありません。

ホットクックの予約設定時間も機種によって差異はない

ホットクックには最大15時間先の時間を設定し、その時間に合わせて調理の完了を予約する機能が備わっています。

炊飯器をイメージすれば分かりやすいですね。

15時間も食材をホットクックに入れていたら料理腐るんじゃないの?

と思われるかも知れませんがホットクックが温度を管理することで、食品が腐らない原理になっています。

ホットクック予約調理

ヘルシオ公式HPより引用

2017年以降に発売された機種は全て最大予約時間が15時間となっており、どの機種を選んでもらっても差異はありません(2016年の機種は最大12時間です)。

ホットクックの最新機能、二段調理

二段調理機能は2019年に発売された一人用ホットクックKN-HW10Eにのみ搭載されている機能です。

ホットクックの上段と下段で異なる料理が調理できる機能ですが、惜しいことに一人暮らし用の機種なので容量がそれほどなく、完全におひとり様が2種類の料理を楽しむためだけの機能になっています。

そしてメニューブックに掲載されている二段調理可能なレシピ6種類だけであり、これからの発展を期待したい機能であると言えます。

具体的には上段でポテトサラダ下段でアクアパッツァを作りイタリアンセットにする、などのレシピです。

二段調理レシピ2

料理が好きな方には素敵な機能となっています。

ヘルシオデリが頼める機種か?

ヘルシオデリはすでに味付け済の食材が送られてきて、それをホットクックに入れてボタンを押せば調理完了するという夢のようなシステムです。

・・・が、お値段が高いのが難点です。

ヘルシオデリのホットクック

ヘルシオデリHPより引用

外食するのとほとんど変わらない程度の値段になりますので、お金持ち向けのサービスと言えます。

2016年以降に発売された機種は全てヘルシオデリに対応していますので、ヘルシオデリへの対応有無を気にする必要はありません

メニュー名の表示

ホットクックは機種によっては表示パネルにメニュー名が表示されず、メニュー番号のみの表示になっている機種があります。

メニュー名が表記されていると間違った調理ボタンを押すという悲劇を回避できるので、ユーザビリティーは向上します。

必須の機能ではありませんがあれば便利な機能の一つです。

以上でホットクックの機能についての解説は終わりです。

ホットクック個別機種について解説をしていきますね。

2016年発売のヘルシオホットクック|全てはここから始まった

では早速ですが2016年に発売されたホットクックから紹介していきます。

2016年に発売されたホットクックは1種類のみです。

ホットクックKN-HT24Bは十分有能だった

メニュー数(自動/手動) 143(119/24)
無線LAN ×
最大予約時間 12時間
温度設定 35-90℃
好みの設定加熱 なし
煮詰め なし
二段調理 なし
メニュー名表示 なし
外形寸法 幅395mm × 奥行305mm × 高さ240mm
質量 約6.1kg
容量 2.4L

2016年発売と聞けば少し古い機種のように思えますが、KN-HT24Bは無線LAN非対応であることを除けばかなり完成された機種です。

2019年に発売された最新機種KN-HW24Eと比較しすると、無線LAN機能以外で劣っている主な機能は「好みの設定加熱」「煮詰め」「メニュー名標示」程度です。

また2016年発売商品と言うことで、アマゾンセールなので投げ売りされていることがありそこを狙い撃ちしても良いでしょう。

KN-HT24Bの購入をオススメできる人

このような特徴を持つことからホットクックKN-HT24Bの購入をオススメできるのは次のような方です。

  • 家に無線LANやWiFi環境が無い
  • 古い型番でも気にしない
  • 出来上がった料理に手を加えるなんて面倒なことはしたくない
  • ホットクックを安く買いたい
  • 大容量(2.4L)が魅力的に感じる

 

2017年発売のヘルシオホットクック|ほぼ完成された機種

2017年に発売されたホットクックも1種類だけです。

2016年発売のKN-HT24Bもすでに優れた機種でしたが、2017年発売のホットクックもさらにグレードアップしています。

ホットクックKN-HW24Cは無線LANに接続できる有能機種

画像は左右にスワイプできます

メニュー数(自動/手動) 155(130/25)
無線LAN
最大予約時間 15時間
温度設定 35-90℃
好みの設定加熱 ×
煮詰め ×
二段調理 ×
メニュー名表示
外形寸法 幅395mm × 奥行305mm × 高さ249mm
質量 約6.5kg
容量 2.4L

2017年発売のホットクックKN-HW24Cは2016年に発売されたホットクックKN-HT24Bと比較すると大きな変更点が1個ありますね。

それは無線LANに対応したことです。

無線LANに対応したことにより「スマホでメニューを検索→ホットクック本体へデータ送信→調理開始」という流れが出来上がりました。

また液晶画面が大きくなり、メニュー名の表示をしてくれるようになったためユーザビリティーが向上しています。

もうこの段階で最新機種のホットクックとあまり遜色がない機種なのですが、同じ容量(2.4L)で最新機種のKN-HE24Eと比較して不足している機能は次の6点です。

  • 好みの設定加熱・煮詰め機能
  • 内鍋の外側の色調が変更
  • 無線LANの接続方法が簡単になった
  • 電源コードの長さが変更になった
  • 色が赤と白の2種類になった
  • 本体画面のQRコードからヘルシオデリが注文できるようになった

機能面の大きな差異は1行目の「好みの設定加熱・煮詰め」の有無だけであり、2017年発売とは言えKN-HW24Cの完成度は最新機種とあまり変わりないと言えそうです。

KN-HW24Cの購入をお勧めできる人

これらのことからホットクックKN-HW24Cを購入すべきなのは次のような方です。

  • 家に無線LANやWiFi環境がある
  • 古い型番でも気にしない
  • 出来上がった料理に手を加えるなんて面倒なことはしたくない
  • 大容量(2.4L)が魅力に感じる
  • ホットクックを安く買いたい

煮詰めなど自分なりにこだわりをもって料理をアレンジしたい人でなければ、KN-HW24Cの購入も視野に入るでしょう。

2018年発売のヘルシオホットクック2機種|アレンジ機能が増えた

2018年に発売されたホットクックは2種類で、2点とも1.6Lタイプです。

2015年の段階で無線LAN環境が整っている世帯は53.6%ですが、逆に言えば半数程度の家庭では無線LANが無いわけですね。

そんな事情を考慮してか、2018年に発売されたホットクックは無線LANが対応・非対応機種がそれぞれ1機種ずつ発売されています

ホットクックKN-HT99Bは無線LAN非対応

メニュー数(自動/手動) 131(114/17)
無線LAN ×
最大予約時間 15時間
温度設定 35-90℃
好みの設定加熱 ×
煮詰め ×
二段調理 ×
メニュー名表示 ×
外形寸法 幅364mm × 奥行283mm × 高さ232mm
質量 約5.3kg
容量 1.6L

KN-HT99Bはごらんのように無線LAN非対応・1.6L・煮詰め・好みの設定加熱が無い・メニュー名標示がない、など無いものばかりです。

KN-HT99Bの購入をお勧めできる人

KN-HT99Bはこのように余分な機能を削ぎ落した機種であるためKN-HT99Bを購入しても良い層は割と限られています。

KN-HT99Bは次のような方にオススメです。

  • 家に無線LANやWiFi環境が無い
  • 2.4Lタイプは容量が多すぎる・大きすぎて置き場所が無い
  • 出来上がった料理に手を加えるなんて面倒なことはしたくない
  • ホットクックを安く買いたい
  • 一人暮らしで一度に多くの料理を作りたい

 

 

ホットクック KN-HW16Dは無線LAN対応で多機能

メニュー数(自動/手動) 145(126/19)
無線LAN
最大予約時間 15時間
温度設定 35-90℃
好みの設定加熱
煮詰め
二段調理 ×
メニュー名表示
外形寸法 幅364mm × 奥行283mm × 高さ232mm
質量 約5.5kg
容量 1.6L

2018年に発売された無線LAN対応機種がKN-HW16Dです。

私が持っているのはこの機種です。

KN-HW16Dにはホットクックの新機能として「好みの設定加熱」と「煮詰め」が加わりました

これによりホットクックで出来上がった料理を煮詰めたり、温度・時間・かき混ぜ方法を設定してオリジナリティの高い料理が作ったりできるようになりました。

1.6Lとサイズが小さいため3人以上のご家庭には不向きと言えますが、料理を作り置きする習慣がないご家庭や毎日出来立ての料理を食べたい家庭であれば購入して良いでしょう。

KN-HW16Dの購入をお勧めできる人

  • 家に無線LANやWiFi環境がある
  • 2.4Lタイプは容量が多すぎる・大きすぎて置き場所が無い
  • 出来上がった料理に手を加えるなどのアレンジがしたい
  • ホットクックのレシピ本に掲載されていない料理を作りたい

 

 

2019年発売のホットクック4種類|最新機種の性能は?

2019年に発売されたのホットクック合計4機種です。4機種も発売するとはシャープの本気度がうかがえ・・るのかは実は微妙です(理由は後述します)。

発売されたのは次の4機種です。

  • 無線LAN対応が3機種、容量違い(2.4L・1.6L・1.0L)
  • 無線LAN非対応が1機種、容量16L

ホットクックKN-HT16Eは・・メニューが少し増えただけ

メニュー数(自動/手動) 138(121/17)
無線LAN ×
最大予約時間 15時間
温度設定 35-90℃
好みの設定加熱 ×
煮詰め ×
二段調理 ×
メニュー名表示 ×
外形寸法 幅264mm × 奥行283mm × 高さ232mm
質量 約5.3kg
容量 1.6L

2019年発売モデルのうち、唯一無線LANに対応していない機種です。

無線LANが使えない2018年モデルのKN-HT99Bと比較するとメニューが少し(7品目)増えただけです。

シャープはあまりやる気がなかったんでしょうか?w

KN-HT16EとKN-HT99Bの違い

シャープ公式HPより引用

ですのでKN-HT16Eをお勧めできるのは2018年に発売された無線LAN非対機種であるKN-HT99Bをお勧めする人と同じです。

KN-HT16Eの購入をお勧めできる人

  • 家に無線LANやWiFi環境が無い
  • 2.4Lタイプは容量が多すぎる・大きすぎて置き場所が無い
  • 出来上がった料理に手を加えるなんて面倒なことはしたくない
  • ホットクックを安く買いたい
  • 一人暮らしで一度に多くの料理を作りたい

KN-HT99Bと比較して安いほうを購入すれば良いでしょう。

 

ホットクック KN-HW16Eもバージョンアップほぼなし

メニュー数(自動/手動) 145(126/19)
無線LAN
最大予約時間 15時間
温度設定 35-90℃
好みの設定加熱
煮詰め
二段調理 ×
メニュー名表示
外形寸法 幅264mm × 奥行283mm × 高さ232mm
質量 約5.3kg
容量 1.6L

KN-HW16Eはホットクック16Lタイプの中では最新機種モデルですが、KN-HW16Eと2018年発売のKN-HW16Dとを比較すると違うのは次の2点だけです。

  • 無線LAN接続方法が「専用アプリで接続」に対応
  • 本体画面のQRコードから、ヘルシオデリを簡単発注

シャープの公式HPにもその旨の記載があります。

KN-HW16EとKN-HW16Dの違い

シャープ公式HPより引用

正直殆ど進化していない・・・またしてもシャープはやる気がなかったのではないかと思ってしまいます。

これらのことから、ホットクックKN-HW16Eをお勧めできるのは2018年発売のKN-HW16Dと同じ人です。

KN-HW16Eの購入をお勧めできる人

  • 家に無線LANやWiFi環境がある
  • 2.4Lタイプは容量が多すぎる・大きすぎて置き場所が無い
  • 出来上がった料理に手を加えるなどのアレンジがしたい
  • ホットクックのレシピ本に掲載されていない料理を作りたい

KN-HW16Dと値段を比較して安いほうを買いましょう。

 

ホットクック KN-HW24Eは最上位モデル

メニュー数(自動/手動) 155(130/25)
無線LAN
最大予約時間 15時間
温度設定 35-90℃
好みの設定加熱
煮詰め
二段調理 ×
メニュー名表示
外形寸法 幅395mm × 奥行305mm × 高さ249mm
質量 約6.5kg
容量 2.4L

2018年に2.4Lタイプのホットクックは販売されていませんでしたので、2017年に販売された2.4LタイプであるKN-HW24Cと比較すると次のような変更点があります。

  • 好みの設定加熱・煮詰めが追加された
  • 内鍋の外側の色調が変更された
  • 無線LANの接続方法が簡単になった
  • 電源コードの長さが変更になった
  • 色が赤と白の2種類になった
  • 本体画面のQRコードからヘルシオデリが注文できるようになった

機能面では「好みの設定加熱・煮詰め」が追加されたことが大きな変更点であると言えますが、他の変更は正直マイナーチェンジという感想しかありません。

ただ2.4Lタイプで好みの設定加熱と煮詰めができるのはこの機種だけですので、3人以上のご家族で料理をするのが好きな方はKN-HW24Eの購入をおすすめしたいと思います。

KN-HW24Eの購入をお勧めできる人

  • 家に無線LANやWiFi環境がある
  • 3人家族以上、または大量の料理を一度に作りたい
  • 出来上がった料理に手を加えるなどのアレンジがしたい
  • ホットクックのレシピ本に掲載されていない料理を作りたい
  • 何よりも買うなら最新機種

2.4Lタイプで最も機能性が高いというのが特徴ですね。恐らくホットクックの中で一番売れている機種のはずです。

 

ヘルシオ ホットクックKN-HW10Eは一人暮らしに最適

メニュー数(自動/手動) 80(63/17)
無線LAN
最大予約時間 15時間
温度設定 35-90℃
好みの設定加熱 ×
煮詰め
二段調理
メニュー名表示
外形寸法 幅220mm × 奥行305mm × 高さ240mm
質量 約3.7kg
容量 1.0L

2019年になり突如として現れたおひとり様用のホットクックです。

近年、生涯独身率は上昇を続けていますのでこうした一人用の調理器具も増えていくのかもしれませんね。

KN-HW10Eの購入をお勧めできる人

KN-HW10Eはメニュー数を抑えつつも二段調理という新しい機能が加えられています。

また無線LAN機能も当然あり、何気に煮詰め機能も搭載されていまが価格帯は今回紹介したヘルシオの中で最も安いです。

一人暮らしの方にハイスペックな自動調理家電を購入して欲しいというシャープの戦略が見てとれ、KN-HW10Eをオススメするのは次のような人です。

  • 毎日の仕事が忙しく時短をしたい一人暮らし
  • 料理するのが好きな一人暮らし
  • シャープの最新家電を使ってみたい人

おそらくは2段調理機能は2020年以降に発売されるホットクックにも搭載される機能だと思います。

一足先に最新技術を試すのも楽しいと思います。

 

ホットクック全機種スペックまとめ

ホットクック全8機種の紹介が終わりましたが、これまで紹介した機種のスペックをまとめました。

機種名
(発売年)
メニュー数
(自動/手動)
無線
LAN
二段
調理
最大予約
時間
好みの
設定加熱
煮詰め メニュー
名の表示
KN-HW10E
(2019年)
80(63/17) 15時間 ×
KN-HT16E
(2019年)
138(121/17) × × 15時間 × × ×
KN-HW16E
(2019年)
145(126/19) × 15時間
KN-HW24E
(2019年)
155(130/25) × 15時間
KN-HT99B
(2018年)
131(114/17) × × 15時間 × × ×
KN-HW16D
(2018年)
145(126/19) × 15時間
KN-HW24C
(2017年)
155(130/25) × 15時間 × ×
KN-HT24B
(2016年)
143(119/24) × × 12時間 × × ×
機種名
(発売年)
容量 寸法
(幅×奥行×高さ)
重量
KN-HW10E
(2019年)
1.0L 220*305*240 3.7kg
KN-HT16E
(2019年)
1.6L 264*283*232 5.3kg
KN-HW16E
(2019年)
1.6L 364*283*232 5.5kg
KN-HW24E
(2019年)
2.4L 395*305*249 6.5kg
KN-HT99B
(2018年)
1.6L 364*283*232 5.3kg
KN-HW16D
(2018年)
1.6L 364*283*232 5.5kg
KN-HW24C
(2017年)
2.4L 395*305*249 6.5kg
KN-HT24B
(2016年)
2.4L 395*305*240 6.1kg

ホットクックのさらに詳しい情報を知りたい場合

以上であなたにオススメのホットクックについての記事を終わります。

さらに詳細な情報を知りたい方はシャープ公式HPにホットクックの説明書とメニューブックが掲載されていますので、ダウンロードして確認いただければと思います。

素敵なホットクックが見つかることをお祈りしています。

-ホットクック
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

我が家のホットクック

【口コミ・評判】ホットクックのメリット・デメリットを徹底レビュー!

ヘルシオのホットクックを購入して1年以上が経過しました。 結論から言えばホットクックは神様のような家電でもはやホットクックがいない生活は考えられなくなってしまったのですが、その理由を記事にしました。 …

ホットクックと共働き・ワーママ

ホットクックがワーママや共働き家庭に必要な5個の理由

独身でさえ日々の労働は大きな負担だというのに、ワーママや共働き世帯が多忙を極めているのは間違いないところ。 この記事ではシャープから発売されている神家電、ホットクックを共働きやワーママ世帯が購入すると …


管理人の「たぬ」です。
株式投資・不動産投資・オプション取引をメインに日々最も安全かつ効率的な投資方法を模索しています。

どのように資産を増やしていくのか、具体的手法をお話していきたいと思います。