今回はwordpressの機能のうち、セルフピンバックの解説とその対応方法について解説をしていきます。
自分のブログに内部リンクを貼ると、何故かコメントが投稿されている。
そんな経験ありませんか?それはwordpressの機能の1つなのですが、その対応方法を記事にしました。
wordpressに内部リンクを貼るとコメントになる・・?セルフピンバックとは
ブログを運用して4カ月が経過していますが、wordpressの機能でよくわからないまま放置していたことがありました。
それは、記事で内部リンクを貼るとコメントが投稿されると言う現象です。
内部リンクを貼るたびにwordpressの管理画面の「コメント」に数字が増えるので困っておりました。
これ、wordpressの機能の1つで「セルフピンバック」というらしいです。
セルフピンバックとは
WordPressでブログをしている人同士で、自分の記事の中に相手の記事のリンクを貼りつけると、相手側に「リンクが貼られましたよ」というお知らせがコメントとして通知される機能があります。
それをピンバックと言います。
そして、自分の記事の中で、自分の記事のりんくを貼る(内部リンクを貼る)場合もこのピンバック機能が働き、そのピンバックのことを特にセルフピンバックと言うらしいです。
セルフピンバックが届いたら
自分が自分のブログにコメントをした形になるので、正解は「承認しない」らしいのです。
しかし「コメントが合った方がにぎやかでええやろ」という私のセコい精神が勝り、毎回「承認する」を押してました笑
ので、皆さまはコメントが届いても「承認」ではなく「承認しない」を押してくださいね。
wordpressに内部リンクを貼ってもコメントが投稿されないようにするには
さて、毎回毎回「承認しない」を押すのが面倒。
という声が聞こえてきます。
そうでしょうとも。エラーは根本的に直していきたいところ。その方法を2つ紹介しますね。
全てのピンバックを停止する
WordPressの管理画面にて、設定⇒ディスカッション⇒「この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる」のチェックを外しましょう。
この方法ではセルフピンバックは止まりますが、他の方がリンクを貼ってくれた時も通知が来なくなります。
プラグイン「No Self Pings」を使用したセルフピンバックの停止
プラグイン⇒新規追加⇒No Self Pingsで検索、有効化してあげましょう。
これでセルフピンバックは止まります。
phpを利用したセルフピンバックの停止
WordPressの管理画面から、
外観⇒テーマの編集⇒テーマのための関数(function.php)に以下のコードを入れましょう。
この方法でもセルフピンバックの通知は止まります。