この記事では雪印メグミルから発売されている「恵（megumi）ガセリ菌ＳＰ」の効果効能や価格・カロリーなどについて解説しています。
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰは機能性表示食品ですので、商品の機能（効果）を表記して販売することができます。
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰは何の効果がどの程度あるのかを検証しました。
Contents
恵(megumi)ガセリ菌ＳＰを購入すべき人｜効果はばつぐんだ
最初に恵（megumi）ガセリ菌SPを購入すべき人を列挙してみます。
まずは次の人です。
- お腹周りが気になる人
- メタボ検診が怖い
そして根拠は弱いのですが
- 免疫を高めてインフルエンザをしたい人予防
- 寿命を延ばしたい人笑
最後、個人的にお勧めしたいのが次の人です
解説していきます。
恵(megumi)ガセリ菌ＳＰの種類やカロリー、糖質をまとめた
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰは2019年12月現在で宅配専用商品を含めて8種類のラインナップが存在します。
うち1種類が特定保健用食品（トクホ）、残り7種類が機能性表示食品です。
恵（megumi）ガセリ菌SPのカロリー・糖質
それぞれの商品についてカロリーや糖質などをまとめましたのでご覧ください。
特定保健使用食品（トクホ）1種類
| 商品名 | カロリー | タンパク質 | 値段 （希望小売価格） |
糖質 （炭水化物） |
その他成分 |
| 恵(megumi) ガセリ菌ＳＰ ヨーグルト |
35kcal | 3.7g | 110円 | 4.8g | カルシウム120mg |
機能性表示食品7種類
| 商品名 （恵mgumi ガセリ菌ＳＰ ヨーグルト） |
カロリー | タンパク質 | 値段 (希望小売価格) |
糖質 (炭水化物) |
その他成分 |
| 生乳仕立て プレーン(100g) |
50kcal | 3.8g | 110円 | 5.5g | カルシウム120mg |
| ベリーミックス(100g) | 53kcal | 3.9g | 110円 | 9.1g | カルシウム120mg |
| ヨーグルトアロエ(100g) | 53kcal | 3.9g | 110円 | 9.0g | カルシウム120mg |
| ドリンクタイプ ベリーミックス(100g) |
37kcal | 3.3g | 110円 | 5.6g | カルシウム120mg |
| ドリンクタイプ マスカット(100g) |
37kcal | 3.3g | 110円 | 5.6g | カルシウム120mg |
| 宅配専用(70g) | 51kcal | 2.7g | 変動あり | 8.3g | カルシウム120mg |
| ドリンク 宅配専用(100g) |
37kcal | 3.6g | 変動あり | 5.4g | カルシウム120mg |
参考までにコカ・コーラは100mlで45kcalありますので、恵（megumi）ガセリ菌ＳＰを1個（1本）食べると、コカ・コーラ100mlを飲む程度のカロリーを摂取することになります。
また厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2015」に従えば、18～29歳の男性の場合1日のカルシウム摂取推奨量は800mg、同年齢の女性の場合650mgとなっており、恵（megumi）ガセリ菌ＳＰを1個食べることで1日推奨量の1～２割程度のカルシウムを摂取できます。
日本人はカルシウム不足ですがあなたが恵(megumi)ガセリ菌SPを食べればその不足分は補えることでしょう。
日本人に必要とされるカルシウム所要量は、成人の場合1日あたり600mgです（第6次改定・日本人の栄養所要量）。ところが「国民栄養調査」ではいつもこの数値に達せず、2002年度の場合も平均摂取量は546mgにすぎません。
オムロンHPより引用
しかし気になるのは「特定保健用食品（トクホ）」と「機能性表示食品」って何が違うの？
ということだと思います。
なぜ恵(megumi)ガセリ菌ＳＰはトクホと機能性表示食品が混在しているのか？
トクホと機能性表示食品の定義を見てみましょう。
まずはトクホから
実験データに基づいて審査を受け、健康づくりのための食習慣改善のきっかけとして「～が気になる方に」という効能効果を表示することを日本政府から認可された食品。通称「トクホ」「特保」と呼ばれる。健康増進法に基づく特別用途食品に含まれる。
医薬品ほどの効能がない食品機能を保証する制度であるが、審査が厳しく認可取得に関する費用と時間がかかり過ぎることが問題視されてきた。
Wikipedia 特定保健用食品 より引用
次に機能性表示食品です
事業者の責任において、「おなかの調子を整える」「脂肪の吸収を抑える」などの科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品。
Wikipedia 機能性表示食品 より引用
要はトクホの許可を得るには、圧倒的に金も時間もにかかるということです（面倒とも言います）。
つまり面倒だからトクホの許可を得ているのは「恵(megumi)ガセリ菌ＳＰヨーグルト」だけで、他の派生商品（ベリーミックスなど）は届け出だけで済む機能性表示食品になっているんですね。
恵(megumi)ガセリ菌ＳＰヨーグルトと他の派生商品も含まれている乳酸菌は種類も数（10憶個）も同じです。
つまり常識的に考えてトクホの商品も機能性表示食品も効果は同じと言えます。
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰヨーグルトの乳酸菌と効果
前置きが長くなりましたが、何せどの商品食べても同じ効果が得られるということだけ覚えておいてください。
次に行きましょう。
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰヨーグルトに含まれる乳酸菌は？
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰヨーグルトが「体に良い」のは、商品に含有される乳酸菌の効果です。
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰヨーグルトに含まれる乳酸菌の正式名称は「ラクトバチルス・ガセリSBT2055株」と言い、その乳酸菌の通称名が「ガセリ菌ＳＰ」です。
ちなみに「ＳＰ」とは「スノープロバイオティクス」の略です。
スノーは雪印の「雪」を英語にしたものです（めちゃ単純・・・）。
プロバイオティクスとは、宿主（人）にとって有益な効果をもたらす微生物のことを示すもので、ガセリ菌も人体に良い効果を示しますのでプロバイオティクスの一種です。
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰヨーグルトが示す効果
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰヨーグルトシリーズが機能性を謳える、つまり消費者庁へ届け出を行っている効果（機能性は）次のようなものです。
なるほど、ガセリ菌ＳＰヨーグルトシリーズ（ベリーミックスなど）を食べるとは内臓脂肪を減らしてくれるわけですね。
ちなみにトクホの許可を得ている「ガセリ菌ＳＰヨーグルト」は次のように表記することを許可されています。
結局同じです。
となると、次に頭に浮かぶのは次の言葉ですよね？
「じゃあいったい恵（megumi）ガセリ菌ＳＰヨーグルトをどれだけ飲めば内臓脂肪をどれだけ減らしてくれるんだい？」
その答えは雪印メグミルクが消費者庁へ届け出した資料にあります。
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰヨーグルトが内臓脂肪を減らす効果は？
ここからはあなたが「恵(megumi)ガセリ菌SPヨーグルト」を食べれば内臓脂肪や体重がどのように変化するのか、ということをお話します。
雪印メグミルクが消費者庁へ提出した資料の中に「プロバイオティクスLactobacillus gasseri SBT2055 を含有する発酵乳の摂取による肥満者の内臓脂肪低減効果の検証」という論文があり、それを国会図書館から取り寄せたので検証します。
論文に掲載されている研究内容は次のとおりです。
被験者：20歳以上65歳未満で、BMIが25～30かつ内臓脂肪面積が80㎠以上の男女101名
被験者を次の２つのグループにわける
- SBT2055株(ガセリ菌SP株)を10憶個含有する食品100g摂取するグループ
- SBT2055株を含有しない食品100gを摂取するグループ
食品100gを朝昼夕食後いずれかに1日１食、12週間摂取させる
内臓脂肪面積・皮下脂肪面積・全脂肪面積を0・8・12週目に測定
体重やBMI・血圧などの測定を0・4・8・12・16（摂取完了4週間後）に行う
メタボリックシンドロームの基準は内臓脂肪面積が100㎠、肥満の基準はBMI25以上ですので、要はぽっちゃり以上の方々を101名集めて恵(megumi)ガセリ菌ＳＰヨーグルトを3か月間食べてもらったわけですね。
さて結果はどうなったのでしょうか？
まずは腹部脂肪面積から見ていきましょう。
Jpn Pharmacol Ther(薬理と治療) vol.41 no9 2013 899pより引用
表が細かくて見にくいかもしれませんが、統計上有意に効果がみられたのは次の値です。
- SBT2055株(ガセリ菌SP株)を食べたグループの8週目と12週目の内臓脂肪面積と皮下脂肪
- SBT2055株(ガセリ菌SP株)を食べたグループの8週目の全脂肪面積
次に体重やBMIはどのように変化したか見てみましょう。
Jpn Pharmacol Ther(薬理と治療) vol.41 no9 2013 899pより引用
見てみましょうと言ったものの実は全ての値において統計上有意な変化はみられなかったので見なくて良いですよ笑
つまり「恵（megumi）ガセリ菌ＳＰヨーグルト」を3か月間食べても体重とBMIは減らなかったよ」ということです。
これらのことから「恵（megumi）ガセリ菌ＳＰヨーグルト」を食べると次の効果が得られることがわかります。
体重は減らないけれど、内臓脂肪(面積)と皮下脂肪(面積)は減る
少し残念なような、嬉しいような結果となりました。
恵(megumi)ガセリ菌ＳＰその他の効果2種類
以上のように、恵（megumi）ガセリ菌ＳＰは内臓脂肪面積を減らしてくれる効果があることがわかりました。
しかし恵（megumi）ガセリ菌ＳＰの効果はそれだけではないのです。
雪印メグミルが消費者庁へ届け出している「内臓脂肪を減らす」効果以外にも、恵（megumi）ガセリ菌ＳＰには次のような効果があることが示唆されています。
- 感染予防効果（マウス）
- 寿命延長効果（線虫）
上記にあげた効果は一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会のＨＰに学術情報として掲載されています。
その学術情報を元に恵（megumi）ガセリ菌ＳＰの効果を簡単に解説します。
恵(megumi)ガセリ菌SPには感染予防効果がある（マウス）
あなたが恵(megumi)ガセリ菌ＳＰを摂取すればインフルエンザ感染後の症状を緩和してくれるかもしれません。
次のグラフは恵(megumi)ガセリ菌ＳＰ株を投与したマウスと投与しなかったマウスで、インフルエンザ感染後の生存率にどの程度の差異が表れたかを示すものです。
ガセリ菌を投与されなかったマウスは生存率が10％程度しかありません。
一方でガセリ菌を投与したグループは生存率が30～50％と、圧倒的にインフルエンザ感染後の生存率が上昇しています。
あくまでマウスに対する研究結果ですが、人に対してもインフルエンザ感染後の症状緩和が期待できそうです。
恵(megumi)ガセリ菌SPには寿命延長効果がある（線虫）
次はあなたが恵（megumi）ガセリ菌SPを摂取すれば長生きできるかもしれないよ、というお話です。
次のグラフはガセリ菌ＳＰ株を投与した線虫と、しなかった線虫で寿命にどの程度差異がでたかを示したものです。
ガセリ菌を投与した線虫の方が寿命が延びていますね。
人がガセリ菌を摂取すると寿命が延びる・・かどうかはわかりませんが笑、乳酸菌の摂取は腸内フローラを改善し人の健康に寄与することが知られていますので、ガセリ菌に限らず乳酸菌の継続的な摂取は個人的にお勧めしています。
恵(megumi)ガセリ菌ＳＰのガセリ菌は腸内に定着する
以上で恵（megumi）ガセリ菌ＳＰの説明は終わりです。
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰにしかない優れた特徴
ただ、恵（megumi）ガセリ菌ＳＰにはどうしても言っておきたい特徴があるので書いておきます。
通常の乳酸菌、たとえばブルガリアヨーグルトやヤクルトに含まれる乳酸菌は腸内に定着することはありません。
つまり一般的な乳酸菌はうんちと一緒にトイレから旅立ってしまうわけですね。
だからこそ毎日の継続的な乳酸菌補充が我々の健康に重要だと言われています。
しかしこのガセリ菌ＳＰはなんと腸内に定着するという特性を持ちます。
ガセリ菌ＳＰが腸内に定着する事象は次の研究内容で明らかとなっています。
対象：34人の健康な被験者
摂取するガセリ菌ＳＰ株の数に従い、被験者を次の3つのグループに分ける。
- 低用量（10^9株）16名
- 中用量（10^10株）10名
- 高用量（10^11株）8名
それぞれのグループは7日間、1日1回朝食後に牛乳200mlと共にガセリ菌ＳＰを摂取する。
経口投与3か月後、糞便中に残存するガセリ菌ＳＰ株を測定する。
ガセリ菌ＳＰ株10憶～1000憶を一週間、朝食後に摂取させた場合、3か月後のウンチの中にガセリ菌は存在しているのか、つまり腸内にガセリ菌は定着しているのかを検証したわけです。
通常の乳酸菌の場合、摂取をやめて3カ月経過すれば糞便中にその乳酸菌は検出されないわけですが、ガセリ菌ＳＰはどうなったのでしょうか？
摂取をやめて3か月後の糞便中にガセリ菌ＳＰが検出された人数は次のとおりです。
- 低用量 16人中7人
- 中用量 10人中5人
- 高用量 8人中4人
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰを1週間摂取すると半分近くの人にガセリ菌ＳＰが定着するわけです。
これは凄いですね。
次の図は高用量のガセリ菌ＳＰを摂取したグループの糞便から検出された、ガセリ菌ＳＰの数量を示すグラフです。
摂取をやめて30日を経過してもなおウンチの中にガセリ菌が検出された人は、そのまま菌が定着し続けていることがわかります（ピンクの人は検査をしなかったそうです）。
恵（megumi）ガセリ菌ＳＰが腸内に定着すると何が凄いのか？
「ああそうなの、乳酸菌が腸内に定着するの、ふーん」と軽く思われているあなた。
乳酸菌を1週間摂取するだけで腸内に乳酸菌が定着するのは凄いことなんです。
近年、腸内フローラの改善は人間の健康に大きく寄与することがわかっています。
厚生労働省のe-ヘルスネットには次のような記載があります。
悪玉菌は、たんぱく質や脂質が中心の食事・不規則な生活・各種のストレス・便秘などが原因で腸内に増えてきます。腸内細菌は肥満、糖尿病、大腸がん、動脈硬化症、炎症性腸疾患などの疾患と密接な関係があり、これらの患者の腸内細菌は健常者と比べて著しく変化していることが知られています。一方、健康的な腸内細菌は、ビフィズス菌や乳酸菌（正確には乳酸桿（かん）菌）などの善玉菌が優勢であり、その他の菌ができるだけ劣勢である状態です。善玉菌は乳酸や酢酸などを作り、腸内を酸性にすることによって、悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にし、食中毒菌や病原菌による感染の予防や、発がん性をもつ腐敗産物の産生を抑制する腸内環境を作ります。また善玉菌は腸内でビタミン（B1・B2・B6・B12・K・ニコチン酸・葉酸）を産生します。さらに善玉菌の体を構成する物質には、体の免疫力を高め、血清コレステロールを低下させる効果も報告されています。
このような腸内フローラ改善効果を得るためには、乳酸菌飲料やヨーグルトを毎日せっせと食べる必要があるわけです。
なぜなら乳酸菌は毎日ウンチと一緒にトイレに旅立ってしまうからですね！
でも恵（megumi）ガセリ菌ＳＰを1週間食べれば5割くらいの確率で、少なくとも3カ月は乳酸菌が腸内に定着してくれるわけですね。
めちゃめちゃコスパ良くないですか？
個人的には牛乳アレルギー以外の全日本人に一週間、恵（megumi）ガセリ菌ＳＰを摂取していただきたいくらいの気持ちですね。
腸内フローラブームの火付け役となったのがＮＨＫスペシャルの番組ですが、その内容をまとめた本が発行されています。
是非読んでみてください。
恵(megumi)ガセリ菌ＳＰはダイエットに効果あるの？痩せられるの？
恵(megumi)ガセリ菌ＳＰは論文に従えば、恵(megumi)ガセリ菌ＳＰは12週間継続摂取すれば「内臓脂肪と皮下脂肪を減らせる」効果はありますが、体重には影響がありませんでした。
つまり恵(megumi)ガセリ菌ＳＰで痩せられるのか？という疑問に対しての答えはこうです。
「全く痩せられません」
しかし朗報です⇒⇒【ダイエットに最適】カラダカルピスには何の効果があるのかを検証【痩せる】
カラダカルピスなら痩せられるという報告がありますので一度記事を見てください。
恵(megumi)ガセリ菌ＳＰはいつ飲めば良いの？
では恵（megumi）ガセリ菌SPを効果的に摂取するにはどのようにすれば良いのでしょうか？
恵（megumi）ガセリ菌SPヨーグルトはいつ食べるの？
結論から言えば恵（megumi）ガセリ菌SPは食後に食べるのが良いでしょう。
何故ならば先ほどの論文中でも朝昼夕食後いずれかに摂取するように指示が出ていますし、次のような根拠もあります。
さらに、その効果を十分に発揮させるには、とるタイミングが重要だ。「乳酸菌や、特にビフィズス菌は、胃酸に弱い。だから、胃酸が薄まり影響を受けにくい食後にとるとよい」と齋藤教授はアドバイスする。
ヘルスアップ健康づくりより引用
恵（megumi）ガセリ菌SPは寝る前などの空腹時は避けて摂取したほうが良いでしょう。
ガセリ菌飲むヨーグルトはいつ飲むの？
「恵（megumi）ガセリ菌SPドリンクタイプベリーミックス(100g)」などのいわゆる「飲むヨーグルト」タイプも同様です。
朝昼夕食後のいずれかのタイミングで飲み、寝る前などの空腹時は避けましょう。
より効果的に恵（megumi）ガセリ菌SPヨーグルトを食べるには
そしてヨーグルトにはオリゴ糖を混ぜて食べるのが効果的です。
根拠は次の通りです。
また、辨野氏は「乳酸菌やビフィズス菌だけをとるよりも、それらの『エサ』となる食物繊維やオリゴ糖もたっぷりとるのが効果的。
ヘルスアップ健康づくりより引用
「オリゴ糖をとる」とありますが、正確には難消化性オリゴ糖です。
難消化性オリゴ糖はヒトに有益な細菌（乳酸菌）の増殖を促進させる効果があります。
私がヨーグルトと一緒に摂取しているのはガラクトオリゴ糖で、摂取目安は大人の場合1日4.5gです。
紹介した商品にはガラクトオリゴ糖が500g入っているので、毎日摂取し続けたとしても100日以上は持ちます。
そしてお値段たったの1600円（2019年12月現在）、1日たったの14.4円ですからね。
本気で健康のことを考えると買うしかない、という思いで買い続けています。
恵(megumi)ガセリ菌ＳＰに副作用はあるの？
そんな良いことだらけの恵（megumi）ガセリ菌ＳＰですが、副作用などはないのでしょうか？
じつは機能性表示食品である恵（megumi）ガセリ菌ＳＰは安全性情報も消費者庁へ届け出がされていますので抜粋します。
ガセリ菌SP株（Lactobacillus gasseri SBT2055）を含む当該製品の類似品は、2012年4月から2019 年2 月まで約1億9,110万個の販売実績があり、製品の摂取による問題は何ら発生していない。このように、食経験は豊富であり安全性は十分である。
ガセリ菌SP株はラクトバチルス・ガセリ（Lactobacillus gasseri）に分類される乳酸菌である。ラクトバチルス・ガセリは発酵乳製品によく用いられており、国内では10年以上にわたって市販され、近年の販売個数が年間1億個前後に到達している製品もある。
さらに、当該製品に使用されているガセリ菌SP株（Lactobacillus gasseri SBT2055）は、特定保健用食品である「ナチュレ恵megumi」に10年以上にわたって使用されている。「ナチュレ恵megumi」は全国的に市販されており、2012年度の年間販売実績も約9千万個に到達している。届出食品の科学的根拠等に関する基本情報 より引用
このようにガセリ菌ＳＰ摂取による健康被害などの問題は何も起こっていませんので、安心して食べていただいて大丈夫です。
ただ乳酸菌飲料や乳酸菌含有ヨーグルトは、抗生物質との併用でその効果が減弱することが知られています。
抗生物質を摂取する場合は同時摂取は避け、抗生物質服用から2時間以上あけてから恵（megumi）ガセリ菌ＳＰを摂取するようにしてください。
副作用というわけではありませんがガセリ菌ＳＰを効果的に摂取するために書き記しておきます。
